【雑記】できるだけ感情を出さずに過ごしてみた
意識してやってみるといいかもしれない。
私は自分でいうのもなんですがすぐに感情に現れやすく、忌憚なく意見をくれる同僚や妻からも時に指摘をされます。
しかしコーチングを学んだり、マネジャーをするようになると一時的な感情に振り回れた言動は慎まなければなりません。そうでなければコーチとしてもマネジャーとしても信頼を失いかねません。
とはいえ全く出さないとそれはそれで相手にとって気持ちが悪いもので、会話の中のコミュニケーションの一部として感情を交えて話す場合はあります。もしくはあまり表情に出さないで「私は辛いと思いました」「今の発言は私は悲しく感じました」と感情を別の方法で伝えるというテクニックをコーチングで学んだのでそれを使うようにしています。
また、最近忙しかったり焦ったりすることもあって自分自身が落ち着きが無いなと感じることがあったので、できるだけ感情を出さず、目の前の必要なことに集中して受け答えし、感情の浮き沈みで対応を変えたりをしないように努めてみました
そうすると感情に振り回されない自分を自ら感じることはでき、少し気持ちに落ち着きをもたらすことができました。感情が先に出てしまうときというのは、あまりちゃんと考えを持っていなくて発作的に動いてしまう場合や自分に都合の悪いことを言われた時に現れます。
感情が先にでて勢いで話をしてしまうと、結局そこにはまともなロジックも考えもなく話をしてしまうのでより状況は悪くなります。またそこに焦りの気持ちが上乗せされ、様々な感情が生まれて入り乱れて混乱し、また後から上手く行かなかったというネガティブな感情も追っかけてきます。良いこと一つもないですよね…
常に自分の感情との付き合い方を考えていかないと様々な感情のトリガーになるものが転がっている現代、気持ちに振り回され、ストレスも多くなるでしょう。
これからは感情を自分のコントロール下に置けるよう努めていきたいです。