【近況日報】2024年12月17日(火)「もしくは常にビショビショの身体か」

不安を引きずったまま寝て、起きてもまとわりついていた。なんとか朝食を食べる。

事業所に到着。最初は声が出ない。
カフェとは関係ない個人的な作業をさせてもらって、”この場”に慣れる。

体を慣らしてから、事業所の作業をする。

触覚過敏の私が、身体を触られてから生まれた恐怖や不安。
薬に頼るなどして、今回は回復まで1日かかった。

作業所を見渡してみる。
よく観察しなくても、利用者さん同士でスキンシップするように、身体を触り合っている様子が見られる。

私はこういう世界に生きていることを実感した。「この作業場にいる人の身体を触ることに罪悪感を感じない人が多い世界」。

オーナーと1対1で話す。触られることを避けられないことは充分わかったこと。ただし、もし触られた場合、叫んだり取り乱したりする可能性があるということを話す。

自分が他人から敬遠されるくらい不潔だったら良いのに。

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Jナカノ@大喜利ライター
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