自己理解コーチである私のもう1つの自己実現~2024年Ver.①
こんにちは。
自己理解コーチのあきです。
今日は初公開!
今年の私のやりたいこと実現の進捗共有をしたいと思います!
なぜこんなことをお伝えしようと思ったかというと、みんな自己理解や自己分析をしても、その後の行動がなかなか進まない人が多い印象で、それが本当にとても勿体ないと感じるからです。
一方で私は今でこそ5つの事業をしているにも関わらず人と比べて極端にヒマなのか?(笑)この数年でも色んなことを実現させてきました。
2020年の1年かけて作りこんだ自己理解ボードゲームを
2021年にリリースし、たくさんの人に体験していただくことができました。
2022年には修了生コミュニティマネージャーへ任命いただきスタートアップからサポート。
2023年には初の徳島県鳴門市にゲストハウスをオープンしました。
そして今年
2024年にはスナックをオープンします!
※前提として、自己理解コーチと大阪のゲストハウス運営、スポットで事業者向けのセミナー講師をしているところに、上記の内容がプラスされた状態が今の私の活動です。
そもそもなぜスナックをしようと思ったのか?
2023年7月、自己理解ボードゲーム会のサポートに入ってくださっていた私の元同僚しほちゃんから「あきもスナックしようで、めっちゃ楽しいし向いてるはず。私スナックを広める活動しようと思って」との声かけ。
本当に最初意味不明だったのですが、話を聞けば聞くほど「興味」が湧いてきて、まずはその真相を探るべく、しほちゃんが住む岡山県へ大阪から日帰りでそのスナックを訪れました。
しほちゃんは知り合いのお店でイベント的な感じでスナックの1日ママをやっていました。世の中でイメージするお酒を飲みたいおじさんたちがたくさんいるようないわゆるスナックではなく、誰もが気軽に楽しめるような空間。お客さんは圧倒的に女性が多く、それぞれ横のつながりもできていて、みんなが以前から知り合いだったかと思うような和気あいあいとしたお店で楽しむことができました。
そして考えた結果、なぜ私がスナックに興味を持ったのかが繋がりました。
「スナックはコーチングの場である」という仮説。
そして諸説では「昔から日本では会社の管理職以上の人がコーチングを受けずにやってこれたのは、スナックに通ってママからコーチングを受けているような対話をしているからだ」という説もあり。(海外ではコーチングを受けている人が多いようです)
そしてそこで得たことを元に次の日からの活動へアウトプットしている、そんなイメージがめちゃ私の「明日エピソードになる体験を!」届けるという価値観に合うと感じました。
STEP1:周囲に思考共有する
いろんな人に向けてこの仮説をどう捉えられるか?また私がスナックをするということについてどんな反応が得られるかの検証を始めました。
そんな中、2023年8月に行った自己理解ボードゲーム会の参加者さんたちにも共有してみたところ、面白い事実を知りました。
参加者の1人がたまに上司とスナックに行くという方だったのですが、前述の「スナックのママからコーチングを受けている」という仮説は見事に事実としてあることが確認できました。
「次の日、ほんとにママに言われたこと、その上司、会社でやってるからなー」と。
肩書に捉われることで、相談する相手がいない、または導いたり、軌道修正してくれる相手がいない人は世の中にいっぱいいそうですよね。
STEP2:すでに社会にあるスナックを知る
とは言え、私自身スナックに行った経験もほぼなく、どんな場所かよくわからないままでは話にならない!と思い、2023年11月、知り合いにスナックに連れて行ってもらいました!
最初は普通のお客さんという感じでお店を楽しみつつ、私が「コーチングの仕事をしている」とママに伝えたら、「えー!なんか色々性格とか当てられそうで怖いー!」と言われたのが印象的でした。
ママの第一印象は、社交性、ポジティブ、適応性、調和性という感じのイメージの人で、とても話しやすい方でした。
そこに甘えて「実は私もスナックがしてみたくて・・・さっき話したコーチングとの親和性がめちゃいいと思うんですよー」という会話から、とても興味を感じてくださり
「じゃあとりあえず来週からうちでバイトしたら?」と。笑
そのシナリオはまったく予期してなかったが、本当にありがたいことにその後、私はそのスナックでバイトをすることになりました。
STEP3:スナックを提供者側として実践する
約6年ぶりくらいに雇われた立場で働く経験。
ママのお店でのバイトが始まりました。
…と言っても、頻繁には行けないので月1,2回出勤ペース。
とにかく忠実にそのお店のオリジナルのやり方を学ぶことに専念し、実践したが、ほんと申し訳ないくらい「こんなのでお金もらって大丈夫なの?」って思うくらい楽。
学ばせてもらってる立場だし、報酬もいらないと伝えたが、「仕事だから」と言って、、、まったく頑張ってないので役に立っている感覚もないが、喜んでいただけ、報酬をけっこういただけて、マジで申し訳ない…💦
その後「あきちゃんが来る日だから来たよ」「次はいつくるの?」と言ってくださるお客さんや、カラオケリクエストをいただいてお客さんと楽しんだり、直近ではカラオケ対決をお客さんとガチでやり、私が勝ちまくる(笑)ような経験もありました。
そんなことをしてると今度はお客さんからチップをいただくようになりました。ママにお渡しすると「これはあきちゃんが稼いだお金だからもらっておきなさい」と。
ほんとに遊んでるだけの感覚ですが、振り返ると「これ、才能だ」と気付きました。
私が過去うまくいってた旅行会社時代の添乗員経験や海外でのツアーガイド、パン教室の講師経験、ぜんぶ共通して同じ長所パターンを使っていることが繋がりました。
STEP4:本当にやりたいことを形にする
自分のコンテンツとして、実現可能レベルが上がってきたので、それを具体的にどう落とし込むのか考えてコンテンツ化しようと決めました。
11月12月とバイトを並行しながら、ちょいちょいアウトプットしながら
・お店に行きたい!
・あきさん、めっちゃ向いている!
・私も一緒にお店したい!
そんな声をたくさんいただくことができました。
またかなり近いロールモデルも見つけることができました。
このようなアウトプットこそ、自分への強制力に繋がり、また応援者を呼び自然と必要な情報を集めることができる環境作りに繋がりました。
そしてこの行動も過去にも活躍した長所パターン。
ゲームのクラファンをやった時や海外時代に先輩が巻き込まれてくださりめっちゃ売上が上がった時と同じ。
そんなアウトプットをし続けていく中で、「私もやりたい!」と言ってくださり、プロジェクトを一緒に進めるメンバーもでき、また物件を提供してくださる方も現れました。
2024年1月、物件の下見に行ったら、めちゃくちゃ好立地・好条件でビックリ!実現要素を引き寄せまくってますが、それは私が自然と引き寄せているわけではなく、色んな人に想いを伝え続けた結果、得られたものだと思います。
やりたいことを形にするためのコンテンツメイキングは、メンバーや物件の確保だけではできません。それらはあくまで環境を整えたにすぎません。そこに集客が必要となりますが、その前に必要なこと、それは来てくださった人に何を届けたいのか?
そこを言語化して、お互いの共通認識を持つことがとても重要です。
こんなコンセプト(仮)で考えているのですが、みなさん興味ありますかー?
おわりに
約6ヶ月に渡る私の自己実現の現状についてまとめてみました。このスピード感を早いと思うか遅いと思うかは人それぞれかと思います。まったく初めての挑戦をしようとしている現状ではありますが、まったく無理なく目の前のやりたいことをやりたいペースで進めているので、ぜんぜん大変なことはありません。ただそんな風に行動していたら、たった6ヶ月で見える世界は変わりました。
みなさんの自己実現が、うまく進まない、モチベーション的にツライ、どんなにたくさん行動してもなかなか稼げない…という感じになってしまっている方は、目標設定の仕方がズレているかもしれません。
目標がズレたまま進んでいる状態は、自分の価値観や才能への振り返りが足りていない可能性が高く、自己理解したことがまったく役に立っていない状態とも言えます。
私のように自分らしくやりたいことを実現する技術を身につけたい!
そんな人は自己理解プログラム修了生だけが受講できる「やりたいこと実現コース」のコーチングや私がコミュニティマネージャーをやっている修了生コミュニティがあなたのお力になれます。
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もちろん私もこの自己実現をコミュニティを活用しながら進めています!
同じクラスになれたらフィードバックもさせていただきます^^
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まだ自己理解してない人、自己理解せず自己実現へ進むのは危険ですよ💦
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