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おっさんずみーる#09;コーヒーブレーク(Bialetti エスプレッソ・メーカー)

今回は、イタリアの伝統的な直火式エスプレッソ・メーカーでコーヒーを淹れるおはなし。仕事納めの今日は、コーヒーブレークということで。
2021年もまもなく終了。みなさん、お疲れ様でした。
(この記事には、レシピとか作り方のコツとか、そういう要素は殆どありませんのでご注意ください)

エスプレッソ・メーカー (Bialetti Rainbow Caffettiera Colorata)

今回入手したのは、Bialetti Rainbow Caffettiera Colorata, Yellow、1 cup用。

この製品は、エスプレッソ(約50ml)のカップ1杯/3杯/6杯用の、容量毎のラインナップがあるようです。構造的に、大が小を兼ねる感じではないので、カップ1杯用を購入しました。(16.1€;約2,100円)


IHアダプター (Bialetti Moka Inductiekookplaat adapter)

IH用アダプターに乗せて中火にかけます。

このエスプレッソ・メーカーは、IH対応ではないので、アダプターも同時に購入しました。(12.99€;約1,700円) エスプレッソ・メーカーの下に敷いたフライ返しみたいなのがアダプターです。
IH対応のエスプレッソ・メーカーもあるのですが、急激に高額となるので、この組み合わせとしました。なにより、このエスプレッソ・メーカーのカラフルなデザインが気に入ってしまっていましたので、それを優先しました。


まだ火加減がよくわかりません。

豆の種類や挽き方、熱の加え方等で味と風味が変わるそうです。
しばらくは色々試して楽しめそうです。
水と豆は、指定通りに量ってセットします。

因みに今回、Bialetti社ブランドのコーヒー豆保管ガラスケースも併せて購入しました。(20.94€;約2,740円) 
豆をフィルターの擦り切れ分だけ入れるのに便利な構造。デザインに無駄がなく、エレガントです。

コーヒーを淹れますね

いきなり溢れ出すコーヒー。(通常は蓋は閉めておきます。コーヒーが飛び散るので注意。)

コポコポという音とともに、コーヒーが溢れ出てきます。
この時はなんかうれしい。

新たな湧出が止まったタイミングで、火から下ろします。


いただきます!

エスプレッソ用のカップがないので、お気に入りの猪口でいただきます。なんかいい感じ。

前回、強めの中火でやったので、今回は普通の中火でトライ。

クレマ(泡)成分が直ぐに消えてしまったので、工程に改善の余地ありですね。うーむ。


考え抜かれたシンプルで無駄のない作り。

砂糖を加えて、いただきます。

豊かで濃く、それでいて、丸い感じ。
たったこれだけの量で、心地よい満足感。

ああ、美味しかった。


2021年、年末のご挨拶

今年の元旦に始めたNOTEの投稿ですが、今回の記事で通算61コ目。

何かのご縁でココに立ち寄ってくださった皆様、
コメントやスキを付けてくださった皆様、
ほんとうに有り難うございました。

たくさんの人に見て貰えるのって、嬉しいものですね。
こころより感謝いたします。



ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

来年こそは、コロナ が落ち着いて欲しいですね。
良いお年をお迎えください。

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Akio van der Meer
これまでの収益は全て、それを必要としておられる方々へ、支援機関を通して寄付させていただきました。この活動は今後も継続したいと思っています。引き続きよろしくお願いいたします。

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