システム手帳 - 自作リフィル - 2025年版
わたしゃ、未だに手帳派。
先々のスケジュール管理はもっぱらグーグルカレンダーのアラーム機能に頼っているけれども、結果を記録するのに手帳は重宝する。
なんといっても、手帳だと一覧性が抜群。パラパラめくって目に入ったフレーズで、過去の記憶が蘇ってくる。
そんなオールドファッションの人間にとって、毎年この時期は来年のスケジュールが欲しくなってくる季節。さぁ、2025年度版を印刷しよう。
ご参考までに、公開版のエクセルをダウンロード可能にしました。
よろしかったらどうぞ。
2025年も、同じデザイン
自作リフィルなので、お気に入りのデザインのリフィルが売り切れてしまったり、廃版となって入手不可能なんていう心配は無用。
デザインもお好みに修正し放題なんだけど、ここ数年ずっと同じデザイン。
一年ぶりにこのエクセルを起動して、新しい年の分を印刷しても、デザインが寸分違わずピッタリ同じであるのは気持ちがいい。
エクセルVBAの改修は、全く手付かず
エクセルのバージョンが進んでしまい、私の愛機であるApple Mac上のOffice365ではVBAの挙動が変になってしまった。
やれやれ、、、。
気が向いたらVBAを改修してMac上のエクセルでも安定して動かせるようにしようと、たしか昨年の今頃も考えてはいたけれども、結局、手付かずでこの時期となってしまった。面倒臭いので、嫁さんのWindowsマシンのエクセルで印刷することで、今回も落ち着いた。
この調子だと、嫁さんのマシンで対応できている間は、改修に着手することはなさそうだ。
カレンダーシート作成機能
上述の通り、オリジナルのエクセルファイルのVBAは環境によって動作が不安定なので、これまでは公開を躊躇っていたのだけれども、ふと、開発時に気紛れで組み込んではいたものの、個人的に利用することがなかったある機能を思い出す。
それは、リフィルを印刷する代わりに、別シートとして保存するというもの。
これだったら、動作環境によるVBAの挙動とは関係なく、その実行結果だけを公開できるじゃないかってことに、今更ながら気付いた。
というわけで、
2025年版のリフィル(公開版)です
公開版エクセルは、不用意にデザインを破壊しないように、念の為シートに保護をかけていますが、パスワードは付けていませんので、シートの保護を解除して自分専用の記念日等を設定(例えば、大事な人の誕生日を黄色でハイライト)したりすることができます。
セキュリティ対策のためVBAコードを削除し、マクロは無効化しています。
その他の注意事項や、カレンダーシートの印刷方法等については、「説明書」シートを参照のこと。
利用はあくまで、ノークレーム&自己責任でお願いしますね。
いまの世の中に、どれくらいシステム手帳派が残存しているのだろう?
私の周りでも、手帳派はあまり見ない。
でも、この時期になると、システム手帳関連のわたしの記事のアクセス数が増えるんだよね。ひょっとして皆さん、リフィルシートの入手に苦労してる??? お役に立てれば光栄です。
ここまで読んでいただき、有り難うございました。