実は公認されてない猫?!［マンチカン］

今日もひとつ賢くなろう

こんにちは☀️
今日はマンチカンについてお話しようと思います

早速ですが、
マンチカンって可愛いですよね^^*

実は我が家でも飼ってるんです🐱
⬇️雪吉(ユキチ)くん 3歳

マンチカンについてブログを書くにあたって色々調べていたのですが、雪吉くんってマンチカンっぽくないなと思い始めました笑

とにかくモッフモフなんです、うちの子(っ˙꒳​˙c )

シェーーーーッ！
このポーズ実はよく見かけます笑

雪吉くんについては写真多めで今度載せるので是非見てください！！

1.キャラクターが名前の由来

「マンチカン」という名前はオズの魔法使いに出てくる小人のキャラクター、マンチキンからとられています.
マンチキン自体には、小人･小さい子どもという意味があります.

2. 誕生したのは約100年前

古くからマンチカンのような手足の短い猫の存在は確認されていましたが、突然変異体として認識されていました.

現在マンチカンと呼ばれている猫は、最初に北アメリカで発見されました. 1900年代初めのことです.

ブルドッグに追われてトラックの下に逃げたところを女性に保護されたことがきっかけでした.
この時、この猫ちゃんにはブラックベリーという名がつけられています.

ブラックベリーに関する様々な研究の末、遺伝学上の検査結果として障害はなく至って健康的な猫であることが確かめられました.

ブルドッグに追いかけられ、研究に利用されちゃうなんてそこだけ切り抜くと可哀想にも思えちゃいますよね💧

3. 結局遺伝子疾患なのか論争

ブラックベリーが発見されたことにより、短足猫の繁殖が始まります.

近親交配による遺伝子疾患のリスクを減らすために交配相手は短足猫以外の猫が使われ、異種交配が行われました.
しかし、
実は突然変異によって生まれた短足な猫を近親交配して、営利目的で人為的に品種改良したのがマンチカンだ という説もあるのです.
もしそうだとしたら恐ろしいし許せないけど、今の雪吉くんに出会えてるのでとても複雑な気持ちです😭

4. マンチカンは公認されてない

短足の猫が増えていくにつれて、遺伝的な異常がある猫だという考えも多く生まれていきました.

結局は単なる突然変異で、健康的で体の機能には問題ないと結論付けられたものの、マンチカンが短足である理由は今でもはっきりとわかっていません.

猫の国際的な猫血統登録団体であるTICAは、マンチカンを新しい品種だと認定しました.
しかし、アメリカ･イギリス･フランスにある国際的な猫血統登録団体はマンチカンを猫の品種として公認していません.

今でも遺伝学者や猫愛好家の間で考え方や意見が食い違っているようですね.

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