「〆切に特化した手帳」を使うことで、できるようになった5つのこと。
「編集者のための〆切手帳」を今年の12月、そして来年の手帳として選択し、使い始めてから早6日。
まだ1週間も経っていないのだけれど、明らかに導入前と導入した後の日常の過ごし方に変化を感じています。
旅行先でこのコピーを見て、購入を即決した〆切手帳。
購入して本当に良かったですし、やっぱり手帳はオフラインに限るな、と感じています。
開発してくださった株式会社WORDSの竹村さん始め、開発に関わった方皆さんにとても感謝しています!
この記事では、そんな感謝を伝えつつ。
たった6日間の使用だけでもどんな変化があったのか。
いったい、何ができるようになったのか。
厳選して5つお伝えしようと思います〜〜!
ぜひ最後までお付き合いください!
余計なことに時間を費やしにくくなった
やはりまず最初はこれ。
こういうものから、あらかた逃げ切ることができるように。
タイムライン形式のおかげで、時間単位でやることが直感的に理解でき、
スムーズに作業に入りやすくなりました。
そして、個人的にびっくりしたのがこの気づき。
この気づきが本当に大きかった。
いつか必要になるかな、と思っていたこれらのページの存在が、思ったより自分の時間やリソースを奪っていたんだな、ということに手帳を使ってようやく気づきました。
少なくとも僕にとっては、これらはノイズだったみたいです。
自分の時間を必要なものに使っている割合。
これが増えたのは本当にありがたいですね。
アクティブレストを取りやすくなった
アクティブレストとは、睡眠や休憩のように「活動を止めて休む」ことではなく、「体を動かしたり、今やっていることとは別のことをして休む」ことです。
〆切を作ると、タイムライン上でも空いているスペースが少し出てきます。
あえて予備の時間を設けたり、余裕を持って締め切りを作ったり、ということをするからですね。
そういったスキマ時間に、例えば散歩に出かけたり、お風呂を洗ったり、料理を作ったりなど、業務に関係ないことをアクティブレストとしてこなすようになりました。
今までは、それっぽい時間になったら、重い腰を上げて「やるかぁ〜〜」と渋々動いていたのですが、現在は「ちょうどいいしやっちゃお!!」くらいの軽いノリで動くことができています。
特に無理をしているわけではないのに、活動量が増えた。
しかも、仕事以外のやった方がいいことができている。
これはいい変化だったなと思います。
思考に集中しやすくなった
コンテンツを作るなどのアウトプットの時間。
今までは、概算の時間は決めていましたが、「アウトプットが完成するまである程度の時間は費やす」というスタンスでした。
〆切を作るようになってからは、アウトプット1つにも時間が限られているので、決まった時間枠で一気にグワっと考えるようになりました。
確かにその分疲れるんですけど、「何か考えているようで考えていない」漫然とした状態でいるのが少なくなりました。
瞑想をしている時間や、散歩中の休憩時間など、意図的に「何も考えない」時間を取ることは、もちろん日常の中であります。
ただし、意図がないのにその状態であることは、「思考停止」のようであまり望ましくないなっていうのが僕の考え。
だから、思考に集中しやすくなり、オンオフのメリハリがついたのは自分にとっては大きな収穫だったと思います。
おかげさまで、今までよりはるかにコンテンツ制作のスピードも上がっているのを感じています。(Note毎日更新も、そのおかげでできてるのかも!?)
体調に気をつけやすくなった
〆切手帳は、21時までしか記入できる箇所がありません。
やろうと思えば拡張できちゃうんだけど、僕はプロジェクト管理部分もそれなりに使っているので、拡張はしていないんです。
そのおかげで、21時以降のタスクが最小限になり。
結果的に、早く寝ることを意識しやすくなりました。
21時以降は、
こんな感じで、ゆったりと過ごしつつ
翌日動くための準備をするのに時間を使っています。
〆切を作っていなかった時に比べて、明らかに健康的な生活に近づきましたし、これから最寄り近づけていくつもりです。
自分の発信に許可を出しやすくなった
自分にとって最大の変化がこれ。
先ほども、「アウトプットの時間にも〆切を作った」と書きましたが、
そのおかげで、いい意味で考え過ぎないようになったんです。
「考えている暇がなくなった」という方が正確かもしれません。
今までは、
みたいに、発信を作っている最中に色々考えていたんですね。
なので、当然のように筆も進まず、書き直しも多く。
YouTubeの撮影ではリテイクを繰り返し。
時間がかかるばかりか、なかなか自分の満足のいくものや、自分らしいものを出すことができていなかったんです。
この思考の癖がどうやったら抜けるのか。
アウトプットを続けながらさまざまな方法を試していたんですが。
違いました。
そんなことをする必要はなかったんです。
必要なのは、
〆切をつくり、それを守ろうとすることでようやく少しずつ、本当に少しずつですが、それが分かってきたんです。
「どうにかして〆切に間に合わせよう」
「設定した〆切を逃さないためには、どうしたらいいか?」
「この〆切の設定方法でいいか?」
6日間という経って短い期間でしたが、〆切に向き合い続けた結果、
自分の発信に許可を出せるようになり、コンテンツの幅が広がってきているのを感じています。
今までだったら、例えばこういう記事は書けませんでした。
「なんか深く考えていない気がする・・・」などと
却下してしまっていたかもしれません。
これから来年も手帳を使うことで、さらにこれを感じるようになるのかな?と思うと、来年が楽しみです。
まとめ
ということで、「編集者のための〆切手帳」を導入し、〆切を作った事によってできるようになったこと・生じた変化を5つ紹介してきました。
6日間でこれだけ変化したのですから、この先どんなふうに手帳が役立てられるのか、ワクワクします✨
ところで、12月10日(日)には青山ブックセンターにて、『編集者のための〆切手帳』の誕生記念イベントが開催されるみたいです。
「まだこの手帳を持っていないよ〜〜〜〜」って方も、
「この記事を読んで買いたくなりました!」って方も、
「もう購入したけど、もっと活用したい!」って方も、
興味ある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
(僕は10日、松本で用事があって残念ながら行けません・・・泣)
という事で、この記事は終わりです!
みなさん、素敵な手帳ライフを〜〜!!
Note毎日執筆に挑戦中!
12月はコンテンツ作成の月。
現在Noteの毎日更新に挑戦中。
ぜひこちらからご覧ください〜〜!
皆さんのお気持ちを、こっそり置いていっていただければ。小さな幸せ、これからも皆さんに与えます。