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ホテルサービス その670 - 増えるホテル減る先輩 -

私は昭和のホテルマン🏨
一応は外資ホテル管理職時代には海外でも働いた経験を持っています。

外国で働くのは文化の違いから目覚ましい知恵を授かる体験に恵まれたと自惚れ人間。

何せ最初のホテルが老舗だったから徹底した教育の賜物であると信じて疑わない事実。

昭和のホテルは強者先輩に日々鍛えられた基本を元に応用し何でも来いと前向き人間。

さらにハッタリ得意の自己陶酔型とでも表現しましょうか?それが昭和のホテルマン。

当時から世の中の誰でもホテルマンに成れるけど「センスがなければ本物のホテルマンには成れない」とまで言われた過去は正しい。

今は誰でも成れるサラリーマンとしてのホテルマン増殖それはホテルなのか疑問先行。

増して何でもハラスメント施作は40種類超えて本当の教育さえも封印されてきています。

ホテルが増えれば新規ホテルへの転出者は比例して増えるから旧ホテルの人手は減少。

同時に良い経験を持つ先輩も流出するので旧ホテルに残る人材の戦力ダウンは歪めない。

今ホテルは一流スキルを持つ先輩の流出に従い二流の先輩は元に留まる傾向は全国区。

だが世の中そんな簡単な法則では語れず。
一流の人は二流を一流に育てる術を持つ。

それを汲んだホテル経営側の扱いにより伝統の良いサービスは脈々と受け継がれている。

だから一流は新規ホテルのオファーを断り現職に留まり門外秘伝のスキルを持ち存続する。

それがベネフィットの成せる技である💴

『一流のギャルソンはギャラも一流』

ドラマのような話ではあるが!
紛い無いギャラ魅力は事実である💴

一流に習うホテルマンは一流に成る⤴️
二流は所詮二流であり一流に成れない➡️

ホテルは人の集約業界。
人が人を育成する環境は今昔不変な要素。

減る先輩二流の集まりから一流ホテルマン育成する得策はホテルダイレクターに頼ること。

ご依頼お待ちしています(^^)

明日は繁盛店について…
書いて参ります✍️

HOTEL DIRECTOR

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