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ホテルサービス その656 - 統一感 -
ホテル調理人の白衣統一は不変である。
しかしながらF&Bマンはタキシードで統一されていた過去がある?そう過去の話し…
ヨーロッパ中世以降ユニフォームは階級制度から開放の意味もあって世界中に普及しました。
それをさらに発展普及したのが「スポーツ界のユニフォーム」の統一感である。
同じ色の同じ白衣に安心感と素直さを発揮できる上下なしの関係も伺えるものです。
それ故にホテル業界コックの繋がりは白衣を通した師弟関係が密であり繋がりも強く固い。
サービスマンの繋がりは横に広いが統一感はなく昨今は極めてサラリーマンである。
その違いは何かと言うと!
ユニフォームが統一ではないからなのです。
昭和時代のホテルマン憧れ黒服タキシード🤵♂️
今はホテルオリジナルデザインに柔らかさを求め各社バラバラ纏まり無し。
ユニフォームは同じだから統一感や団結力は高まるのはコックコートを見れば一目瞭然。
同じ服を着る事で業界の目指す方向も分かりやすく素人目にも羨望に映る訳です。
業界人手不足や密度の濃いサービス構築になくてはならないユニフォーム。
昭和回帰は流行りの令和🕰️
サービスマンのタキシード着用復帰がホテル業界の繁栄に繋がる統一感だと思います。
明日は薬剤師!?について…
書いて参ります✍️
HOTEL DIRECTOR
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