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ホテルサービス その224 - 身嗜み緩和 -
街場の高台にある某レストランは眺望が良くそれだけで客足は絶えないようです。
然し乍らサービススタッフはと言うと!
全員自分スタイルを踏破してケバい化粧に奇抜なネイルや無精髭と剃り眉のワイルド風。
良いでしょう!これが我が社のファッションだと言わんばかりに気取り顔の面々。
それはそれで社のスタイルだからかゲスト側がとやかく言うものではありませんね。
食事はバイキング料理のため特にサービススキルはいらないと判断されているのです。
おそらく好ましい身嗜みに時間を割くよりは自分のオシャレ磨き時間を重視している様だ。
ただ肝心の接客レベルはお粗末な素人集団。
ゲスト前でも髪を掻き上げ衛生観念はゼロ。
お世辞にもまた利用したいとは思えぬ街場の中でも避けたくなるお店でした。
昨今料理の味は何処も平均値をクリア!
食もファッションの一部と成っているのか?
飲食物提供者としては第一に清潔感溢れる姿で無ければ客足は永く続かないものです。
身嗜みとファッションは似て非なる物。
多様性は唱えられ認める幅は広まりつつあるが限度は無いわけでは無い。
近年グルーミングをカチカチからソフトへ見直す「身嗜み緩和」ホテルも出現。
ただ緩和してもそれなりに品格を感じる髪染めやスタイルはホテルならでは。
やはりファッションとは一線違う営業の身嗜みホテルマンは清楚一番かと。
清潔感溢れる身嗜みあるレストランはゲストの立場として大切に接客して頂いたと感銘出来る素晴らしさがあります。
我々生きて行くには飲食そのものをrespect.
命を頂きますの心は永遠に変わらず。
美的ソフト面に食欲唆る料理の提供には整った清潔で美しい身嗜みは必要だと思います。
ホテルマンの印象がホテルの評価に大きな影響を与えるのは緩和されない問題でしょう。
身嗜みの特級は正装の燕尾服(私物)ゲスト側も上質なイメージを味わえますよね(^^)
明日は見られてますよ👀について…
書いて参ります✍️
HOTEL DIRECTOR
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