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ホテルサービス その812 - 泡のルーツは英国 -

シャンパンを発明したのはベネディクト会の修道士ドンペリニョンではありません実話🍾

沢山の文献を調べてもドンペリニョン修道士が発酵中のワインを瓶詰めして放置したところ偶然シャンパンができたと書いてあります📚

1638年生〜1715年没
ベネディクト会の修道士ドン・ペリニョン。

実の話し彼が生まれる100年前よりイギリス人はChampagne地方のスティルワインを樽のまま船で運び輸入していました。

この頃はシャンパンは無くシャンパーニュ地方のスティルワインが名産品でした。

そのシャンパーニュワインの出荷は11月⛄️
ヨーロッパでは寒いのが当たり前🥶

フランス北部シャンパーニュ地方のマルヌ川〜セーヌ川〜イギリス海峡を時間かけて進む船⛵️

外気が寒いため運搬中のワインの瓶内で発酵が止まりそして発泡🫧は始まったのです。

イギリス到着後は黒瓶に入れコルク栓で保存。

すると春になり暖かくなり瓶内二次発酵を起こし炭酸ガスが瓶内に溶け込み溜まりました🫧

当時シャンパーニュ地方スティルワインは酸味高く苦くイギリス人はキビ砂糖を添加。

今日のドサージュまで行っていたのです。

すると味も良くなり泡も増えたことで1660年にはロンドンで沢山飲まれていました。

最もこの泡🫧ワインはシャンパンとして確立された代物でなくシャンパーニュ地方のワイン。

その後フランスへ逆輸入しドン・ペリニョンの手によって改良され🍾新たにシャンパンとして生産開始したのは1715年〜1723年。

ちなみにシャンパンメゾンのルイナールは1729年に設立され今日に至る最古参。

なのでドン・ペリニョンはシャンパン発明者じゃなく真似をしただけ。

という感じですが皆様はどう思われますか?
日本ではドンペリ神話は尽きませんが…

歴史の事実は酒界でも隠蔽あるんですね。
写真クリスタルは自宅セラーのシャンパン🥂

明日は国生みの島について…
書いて参ります✍️

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