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ホテルサービス その679 - 和魂洋才 -

ホテル現役時代に毎日顔を合わせ議論を重ねF&B部門の結果を導いていた外国人シェフ。

当時EXCOMと呼ばれた彼らの共通観念として「スタッフはアクター&アクトレス」

日本のホテルでも同じ表現はよく聞くが!?

教える方も教わる方も俳優女優の様に表現力豊かでないから役を演じる事は出来ません。

やはり日本人は羞恥心が勝る民族という環境も邪魔しているようです。

彼とのホテル談義は海外出張時も頻繁に交わされた記憶が強くそれが当たり前となり現在私のプレゼンテーションに繋がっています。

お陰で私の講演スタイルに共感された受講者の方より「真似させてください」の声もある。

真似どうぞどうぞ♪( ´θ`)ノ

真似されるのは結構なんだけど!
ただ見せ方だけを真似れば何方でも魅力的に出来るのではなく。

人に伝える技術は培った密度の高さによって変わる訳だけどその陰なる努力は必要。

もてなしは日本人の魂。
プレゼンテーションは外国人のスキル。
これが「和魂洋才」でございます🎋

明日は発祥は長崎について…
書いて参ります✍️

HOTEL DIRECTOR

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