ホテルサービス その239 - グランヴァンでも -
倅の記念日に飲み頃のシャトーラグランジェ2009をプレゼント🎁
年数的に必ず出る澱をワインボトルの下方キックへ集める為に数日の間は安静に寝かせ保管。
当日はパニエに入れ元ソムリエの手により世界的にも素晴らしい抜詮を行う🎉
私が抜くと高いよ❣️と内心思いながら(実はそんな事は全くない単なる自惚れ)久々に本格的なパニエ抜詮は出来ました。
ところが!!!
家庭で私が注ぐからと気を抜きデキャンタへ移さなかった事が災いする事に……
なんと😳食事の途中に倅がパニエからボトルを取り出しぐるっと回し裏を見たのです👀
ワイン通なら事の顛末はお分かりでしょう。
そうです「澱が舞う」時すでに遅しせっかく澱を安定させた日数は全て台無しに😭
それから飲むワインの味は口中ザラザラの単なる赤ワインと成り果ててしまいました。
自分の価値観で抜栓したグランヴァン🍷素人を交え『そうは問屋が卸さない』のが現実か。
ザラザラ舌触りのグランヴァンを飲みながら。
良いワインを飲むならば🍷
ホテルのダイニングでソムリエの手によって扱われた良い環境のワインを味わい初めて付加価値は高まるのだと思い直した夜でした。
グランヴァンはソムリエの手で味は倍増する。
飲むリエ🍷が言うから間違いない(^^)
記念日に倅とワインを飲み「心が満足する美味さを味わえた」ひと夜の良き思い出(^^)
我が子に親バカ家庭のソムリエ(^^)
明日はテナントについて…
書いて参ります✍️
HOTEL DIRECTOR
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