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ルールが厳しくなるのは、マナー違反が原因だと思う【実体験からの気付き】

こんにちは JJ (@JJ56866220) です😄
note 毎日投稿120日目に到達しました。

ルールが厳しくなると
自由がなくなって生きにくいと
感じますよね😓

でも
ルールが厳しくなるには
”何か原因があるはず”です。

そこで今日のテーマは
「ルールが厳しくなるのは、
マナー違反が原因だと思う」

です。

次の人には特に読んでもらいたい内容です。

・ルールが厳しくなったことで生きづらい
・ルールやマナー違反を深く考えていない
・タイトルに興味がある

このnoteは
次のような目的で作っています。

・安易なマナー違反しなくなる
・ルールとマナーの違いを理解できる
・ルールが厳しくなったことを納得できる

・・・・・・

◆ルールとマナーの違い

”ルール”と似た言葉として”マナー”
がありますよね。

これらの違いって何でしょうか?

私は次のように捉えています。

・ルールは”強制”
・マナーは”自制”

ルールは否応なしに
誰もが従う必要があります。

憲法・法律・条令などが
該当します。

一方
マナーはたとえ従わない場合でも
何も咎められません。

各人に選択をゆだねられているからです。

ゴミ分別・喫煙・犬の散歩などが
該当します。

ルールとマナーの違いは
”強制”と”自制”ということです。

・・・・・・

◆どちらが先か?

それではルールとマナーって
どちらが先になのでしょうか?

考えてみると次の順序に
なっていることが分かります。

「マナー ⇒ ルール」
つまり
・最初は各人の意思に委ねられている。(マナー)
・マナー違反が多いとルール強化になり強制的な縛りが生じる。(ルール)

つまり
「最初にマナーの段階があって
いきなりルール強化とはならない」
ということです。

・・・・・・

◆ルール強化で困る人の行動が元々の原因

最初にマナーがくるのであれば
マナーの段階で留めておくのが
一番良いですよね。

なぜなら
ルール強化は
自由の範囲を狭めるからです。

しかし
私たちの周りでは
マナーの段階で留められずに
ルール強化になった事例が
たくさんあります。

例えば喫煙です。

最初は「喫煙に迷惑する人がいるので強制ではないけど皆が気持ち良く生活するために喫煙エリアを守ってね」というマナーの段階がありました。

しかし、多くの喫煙者がマナー違反を続けてしまいました。

その結果、喫煙に対する厳しい条例ができましたし、喫煙所も激減してしまいました。つまりルールの強化です。

他の例には飲酒運転です。

昔は多少飲んでも運転がある程度は認められていました。これは事故や人に迷惑はかけないという当然の前提がありました。(マナーの段階)

飲酒運転による痛ましい事故が多発してしまいました。

その結果、飲酒運転の厳罰化が決まった。理由を問わず一口でも飲酒したら運転はダメという社会になった。(ルール強化)

各人が自制をして
マナーの段階で留められれば
ルールの強化は必要ありませんでした。

私も先日マナー違反の被害を被ったので
紹介します。

夜に歩いて帰宅していた時に、犬のフンを踏みました。
夜道で全く足元が見えませんでした。

フンの処理は飼い主の当然マナーです。
もしフン未処理のマナー違反が続くと多くの人が怒りを感じます。

その結果、犬の外散歩制限やフン未処理の厳罰化というルール強化になるかも可能性はあります。

喫煙・飲酒運転・フン未処理のどれも
ルール強化されてこまるのは
「マナー違反をしている人」です。

つまり
「自分で自分の首を絞めている」
ということですね🤔

「ルール強化の原因を作っているのはマナー違反をしている張本人である」

・・・・・・

◆自由がある生きやすい社会を維持するには

ルールとマナーの違いは
”強制”と”自制”でした。

最初は
各人の自制に委ねられていますが
マナー違反が続いてしまうと
ルールを強化することになってしまいます。

ルール強化は
強制範囲の拡大であって
私たちの自由の範囲を奪うことです。

そのため
マナーで留められるように
各人が自制を意識していくことで
ルール強化を回避することができます。

もしマナー違反してしまっているならば
自由の範囲を維持するためにも
すぐにやめた方がいいですね。

私も”駆け込み乗車”をたまに
してしまうことがありますので
心を入れ替えます😓

今日は
「ルールが厳しくなるのは、
マナー違反が原因だと思う」

でした。

最後まで読んで頂き
ありがとうございました。

・・・・・・

画像:
https://unsplash.com/photos/iI6ASO8aACU


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