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自分の気持ちに正直に生きる。

新年明けてからもう7日が経った。早い。今年は、実家にも帰れず、寂しかったが、その分、大阪の友達と宅飲みをたくさんして年越しを楽しむことができた。

2020年は仕事がとても忙しく、やり切って(?)退職→転職、と激動だったが、2021年はどんな一年になるだろうか?

いや、どんな一年にしようか。未来は変えられる。自分で作っていかなければ!

「家着いて行っていいですか?」をみて。

昨日、帰宅後、たまたまテレビをつけたら、「家着いて行っていいですか?」が放送されていたので、軽い気持ちで見始めたら、衝撃の内容で、かなり心が良くも悪くも動かされた。

毎回、感情移入してしまうが、昨日の内容は、かなり過激な映像も多く、今まで見た中でも、トップクラスに衝撃的だった。

人間の最期というものを、きちんと映像としてみたのは、初めてかもしれない。途中、あまりに辛くて、目を逸らしてしまったくらいだ。

ただ、余命宣告を受けてなお、人生について尋ねられた時、
「楽しかった、楽しすぎも、よくないね」と言ったイノマーさんの言葉、姿は、全力で生き抜いていて本当にかっこよくて、心打たれた。

明日死ぬかもよ?

実は先日、私はこの本を買っていた。

人は必ず、いつか死ぬ。自分だけは死なない、とどこかで思っていても、必ずいつか、死はやってくる。

もし例えば仮に、親の残された寿命が残り20年だとした場合、
1年に会う日数が6日で、そのうち、一緒にいる時間を11時間だとした場合、
20×6×11=1320時間。
日数にすると、、、55日。

いやいや、無理無理。そんなん無理。
でも、もしかすると、明日私が死ぬかもしれない。

私はここ(大阪)にいていいのだろうか?
自分が一番大切にしたいのは、誰?
自分の人生で成し遂げたいことは?
誰を笑顔にしたい?
誰の近くにいたい?

・・・福岡帰りたい。

大阪の友達もたくさんできて、毎日とても楽しいんだけど、最近、福岡へ戻りたいという思いが日に日に高まってきて、どうしようか迷っている。時間は有限だから、、、

心のむくままに、感情のままに生きたいが、お金もまた限りがある。

自分の思いと、日々の生活と、お金と時間と。

全てにおいて、限りがある。

だから人は迷い、悩む。心のまま、思うままに生きたいが、やはり時間にも、お金にも限りがあり、優先順位を決めなければならない。今はまだ、優先順位や方向性も、確かなものとして決めきれてないところが私の課題だ。

この一年は、本当に自分の心に本気で向き合い、お金と相談しながら、今後の生活どうしていくかを本気でもう一度考える一年にしたい。

来年は、確固たる意思を持って、いいスタートを切れるようにしたい。

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