はじめまして。自在相談室と申します。 あるがままの姿であること、あるがままの姿であろうとすること、その営みに伴走したい。そんな思いから相談室をはじめました。 ソーシャルワーカーとしての価値を大事にしながら、こころのこと、暮らしのこと、関わりのこと、生きることを一緒に考えていきたい、一人ひとりがその人であることを感じ見つけるお手伝いができたらと願っています。 「自在」という言葉は、わたし自身の在り方を模索するなかで「もっととらわれずに、自在にあれたらいいのになぁ」と呟い
二十四節気では小寒となり、七十二候では、「芹乃栄(せりすなわちさかう)」、芹が競い合うようにぐんぐんよく育つ時季なのだそうです。空気が澄んだなかにもきりっとした寒さ。この時季の生まれだからか、この寒さの中に感じる芽吹きの兆しや朝の鳥たちの鳴き声に感じ入っています。自然の音がある中での静謐さ。今朝は寒いのに庭にコンロを出しコーヒーを淹れ、この静謐の時間を楽しんでいます。この時間だから潜っていける時空間というものがあって、一定割合でこの時空間にいることが私にとってはとても大切な
冬至をこえて、ここから少しずつ陽の時間が長くなっていきます。冬至は陰の極まり、だからこそ陽へのエネルギーへの分岐点でもあります。占星術では、冬至は山羊座のはじまりでもあるので、山羊座でしかも山羊座に天体が集中している私としては、何かが高まっていくような気持ちになったり、出来事もあったりします。 昨日は、日本ソーシャルワークリーグ主催の「ハワイのWELL-beingの定義から 日本のWELL-beingについて考える」というイベントに参加しました。ハワイパシフィック大学の
11月も終えようとするところだけれど、振り返ると軽く細胞が入れ替わったような気持ちになるくらいの日々でした。 40度近い発熱が3−4日続いて、食べられず、身体中が痛くて寝ているのも辛い(コロナではなかったんですが)。苦しいので長く眠れず、1時間ほどで目が覚めてしまう。ほぼ水分とみかんを摂取して、人や世の中とも隔絶した日々。熱もすっきり下がるという感じでもなく、じわりじわりと下がっていく様子に不安にもなったり。食べていないこともあるのか、欲全般に希薄になり、見える世界も淡い