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2024の2.5


今更ながら、この記事を読んでくださる人はネタバレとか気にしてるんだろうか。

僕が書いてるのはガッツリ読書感想文とか、レビューとかじゃなくて自分の忘備録的なものなので、めちゃゆるーく書いてるのでお許しを。

言いたかったのはネタバレと思われることも全く気にせず書いてしまってるということです。


今週はもう鬱になりかけてましたね。そんな簡単に鬱と言葉を使うな!とも思いますが。

受験生とか思春期って悩み事多いですねー

頑張ります。


さみしい夜にはペンを持て


https://item.rakuten.co.jp/book/17547495/

↑相変わらず埋め込みできません泣

『さみしい夜にはペンを持て』は、古賀史健さんが初めて中学生の読者に向けて書き下ろした本で、「書くことのおもしろさ」を直球で伝えてくれる作品です。
物語は、うみのなか中学校に通う中学生「タコジロー」が主人公です。彼は学校生活を憂鬱に感じていましたが、ある日学校をサボって公園で「ヤドカリのおじさん」に出会います。ヤドカリのおじさんから日記をつけることを勧められ、タコジローは「書くこと」を通じて自分自身を見つめ直す旅を始めます。
この本は、「書くこと」を通じて自分自身と向き合い、自分を好きになる方法を伝えています2。また、日記を書くことの意義や、書く際のコツについても学ぶことができます。
読者はタコジローの成長を通じて、「書くこと」の楽しさや、自分自身との対話の大切さを学びます。この本は、自分自身を理解し、自己肯定感を高めるための一助となるでしょう。また、日記を書くことで心の整理整頓ができ、自分自身の思考が整理されることを示しています。このように、『さみしい夜にはペンを持て』は、自分自身と向き合い、自分を好きになるための「書くこと」の力を伝える本です。

https://book.asahi.com/article/15027311 https://ebookstore.sony.jp/item/BT000140400300100101/ https://bookmeter.com/books/21391961 
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図書館で少し立ち読みをしてとても読みやすいと思い、これは借りるだけじゃなくて自分の手元に残しておきたい本になりそう!!と感じたので購入しました。

なんか、今後の人生のバイブルにもなる予感……

やっぱり、記録に残すことって大切だと改めて思います。
言葉にすることも同じく。

いろいろ新しい視点から「コトバ」や「書くこと」を考えましたね。

  • お話は9割返事で出来ている。

  • 考えないと、便利な言葉に頼って他人を傷つけてしまう。

  • 相手に説明する事、論理的に話すことが面倒くさくなって暴力にはしってしまう。

  • 会話を「勝ち負け」で争ってはいけない。

  • 日記を書くときは「いまの気持ち」ではなくて「あのときの気持ち」

  • 日記を書くのが疲れるのは、一日に楽しいことがなかったから?大きなイベントがなかったから?そんなときは、「日記を書くこと」を楽しめばいいんだよ。

  • 日記は誰にも読まれない書き物ではない。かならず「未来の自分」という読者がいる。

確かに、言われてみれば、ばかりで僕の視野はまだまだだなと思います。
自分的には、大人な思考をもっていて精神年齢も高い思ってたんだけどな(笑)
まだまだ試練の途中です。

普段は何も考えていない会話や文章も、本当はいろんな考えが詰まってできているのか。

あと、悩みごとと考えごとについても。

そのことについて今できることが一つでもあれば考えごと、何もできないなら悩みごと。

悩みごとは考えてもどうしようもないので忘れるが吉。

イマココ!視点で考えるっていうのは他の本でも見たことがあったな。

確か「いいねの魔力」みたいなタイトルだったような…

いつまでもクヨクヨしてられないし、はじめでも話したけど悩みは多いし。

でも、悩みごとと考えごとを区別できるようにレベルアップしたので成長です!!

         d( ̄  ̄)

僕自身三年前からゆるーく日記を書いていて、記憶を記録することはめっちゃ大事だと実感してきました。

三年前にあった出来事も、いままで完全に忘れていた出来事も、一文見返すだけで思い出とフラッシュバックしてくる。

「委員会の時に窓開けしていたら、○○ちゃんがありがとって声かけてくれて嬉しみの極み」

これだけで窓開けの場面だけじゃなく、ホームルームが終わって夕日が差し込む廊下を同じ部活だった(すでに引退済み)男子と喋りながら○○ちゃんが部屋の鍵を持ってくるのを待って……

これだけもの風景がカラフルな思い出が読みかえってくる。

なんでこんなにも日記を書き続けていれるんだろう、なんて考えたことがなかったけれど、本の中にあった内容でしっくりくるものがありました。

日記の続きを読みたいから、書くことを続ける

本当の自分を好きになるために、書くことを続ける

日記って自分のために書いてるんだな。



次読みたい本はまだ見つけてないので更新遅れると思われです。

ありがとうございました。



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