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週末旅をお勧め(58回目):日帰りで福岡のガンダムを見た旅

58回目の投稿は博多です。JALのタイムセールで全路線6600円というキャンペーンがあり「海の中道公園」で自転車に乗ったり能古島にも行きたいと羽田⇔福岡を予約した。

【1】今回の旅の目的

福岡・博多の市街地はそこそこ回っているので少し離れた「海の中道公園」や能古島に行くことでしたが、当日は終日雨模様だったので予定変更しガンダムを見て市内を何となく回る旅にしました

【2】福岡への旅の計画(移動・宿)

今回の旅ではJALタイムセールを利用した
移動:羽田⇔福岡はJALタイムセールで予約
移動:公共交通機関を利用する
宿泊:日帰りの旅で利用しない

【3】おおよそのルート

1日目:羽田空港(06:25)→JAL303→(08:20)福岡空港→市内散策→
     →福岡空港(20:00)→JAL330→(21:40)羽田空港

【4】福岡旅行の写真レポート

(1)1日目の行程

この日は日帰りで荷物もなくセキュリティもスムーズに抜けて搭乗口に到着。今日乗っていく便の情報が表示されている搭乗口を撮影

搭乗口の横からは今日の機材のエアバスA350を撮影。正面のタヌキ顔が特徴です

いつもの様に離陸の動画を撮影しました。今回はA350の特徴の尾翼カメラの映像も少し撮影

離陸した直後に東京の沿岸の風景を撮影

もう少し飛行すると都内の大きな緑地が見えてきた。手前の横に長いのが新宿御苑で上の丸いのが明治神宮がある明治神宮御苑と代々木公園です。この大きな森を有する場所を人工的に作った森なのは凄いですね

この日は天気が良かったので富士山を期待していたが、しっかりと見えていてテンションアップ。羽田から福岡への便は内陸を飛行するので山梨側からの富士山ですね

富士山を撮影してからは朝の早い便だったので少し仮眠をとり福岡空港に着陸する時に動画を撮影。今回の旅行の目的を変更するような天気の悪い日だったので出来はイマイチですが

着陸してスポットに着いた時に尾翼カメラからの画像をモニターに映し撮影

計画では地下鉄で姪浜駅まで言ってフェリーで能古島に行く予定でしたが終日雨の予報なので計画を全て変更して市街地をうろうろする事にしました。そうなると時間があるので福岡空港での時間もあり、撮影していなかった天草エアラインがちょうど出発時刻なので撮影してなかった天草エアラインの「みぞか号」の新しい機種を撮影。新しいのはATR42-600ですがデザインは前のDHC-8を踏襲していますね

次は時間があれば行こうと思っていたガンダムを見に行きます。まずは地下鉄で博多駅に移動しJRで竹下駅まで移動します。ホームで電車を待っていると向かいのホームにコンテナ貨物が来て停車したので撮影しました

ガンダムを見に行くためにららぽーと博多の最寄り駅の竹下駅に到着した時にちょうど「ななつぼし」車両が待避線に入っていくのが見えたのでちょっと寄って撮影しました

竹下駅からガンダムを見るためにららぽーと博多まで歩いて来ました

ガンダムがあるのは反対側なのですが10時開店なので屋上を経由して行くことにしました。屋上はグランドになっていました

まずは後ろから撮影したガンダムです

次は正面からの撮影です。縦構図で人が映り込まないようにも撮影していますが、大きさがわかるようにあえて人を入れた写真で紹介です

このガンダムは決められた時間に少し動くので動画を撮影しました

少しだけ動いたのを見た後はららぽーと内に戻ります。ららぽーとの中にキッザニアがあり、ANAと協力して航空業務の体験が出来るようです。建物の中に機体(の模型)が出てくるのにはビックリします

ガンダムを見てキッザニアを少し見てからららぽーと博多から竹下駅に戻って来ました

JRで博多駅まで戻り雨も降っていなかったので歩いて散策です。ちょうどお昼の時間なので少し探して決めました。博多と言えば食は色々ありますがお昼とかに食べるなら「とんこつラーメン」を思い浮かべますが「うどん」も有名です

そのうどんの中でもゴボウの天ぷらをのせたごぼ天うどんを昼食にしました

昼食後は何をしようかと考えていて福岡市営地下鉄で新しく七隈線が開通したが乗りつぶしをしていないので乗ってみることにしました。その七隈線の櫛田神社前駅に来ましたが乗りつぶしの前に神社にお参りすることにしました。地下鉄の駅側の入口は鳥居のところが石段で登るようになっていますが、昔はこの石段の所まで海だったそうで船でお参りに来る時の入口だそうです

南神門を上がった所に山笠が展示されています。博多の夏祭りとして有名な博多祇園山笠のお祭りの出発地点になっているのがこの櫛田神社です。前にも撮影しているのですがその時とは違うのが展示されていました

戦国時代の廃材などを利用して造られた土塀で「博多べい」と言われています。実際にここにあったものなのか展示のために移築されたものなのかはわかりません

本殿(拝殿)の手前の神域を区切っている門です

神域にあるのは拝殿です。本殿はその奥にあります

櫛田神社の本殿からまっすぐな所の門で道路に近いので道路を渡って撮影する必要がありますが、車が多いので渡らずにめいっぱいの広角で撮影

乗りつぶしの前に雨が止んできたので中洲付近を少し散歩です。三人舞子像は「博福であい橋」のたもとにあるブロンズ像で、博多人形を美術品のレベルに引き上げた小島与一の作品です

旧福岡県公会堂貴賓館は中州の先端(下流側)にある建物で国の重要文化財です。1910年ごろに作られ戦前はその目的で使われ、戦後は高等裁判所や水産学校など様々に転用されました。木造2階建ての洋風建築です

ここでまた雨が強くなってきました。旧福岡県公会堂貴賓館は有料で公開されていて前に見たのですが雨宿りもありもう一度見ようと来てみると、なんと65歳以上は無料で入れるというので中の見学です。ここは貴賓室だったそうです

見学した後にまた雨が止んできたので中洲を散歩です。博多町屋寄進高灯篭は中州の南の突端にある灯篭で、前は住吉神社に寄進されたものだそうですが、住吉神社の付近が市街化される時にここに移されたそうです

近くによってアップで撮影してみると寄進した人の名前が刻まれています

歩いていると長浜家が目に入りました。さっきは「うどん」で、前にも食べて気がしますが長浜ラーメンのこのお店でおやつです。と言っても13時で昼(その2)という感じですか

細めんでネギがタップリ乗っていてサッと食べれます

川端のアーケード街のなかのお店で「ぜんざい広場」というのがあり、そこに博多祇園山笠の飾り山笠が展示されていました。山笠は「舁き」と「飾り」の二種類があるそうで、飾りは祭りが終った後に解体されるそうで、展示されるのは櫛田神社だけでここのは一部が展示されているようです

博多駅まで地下鉄に乗り、そこから七隈線の終点の橋本駅まで来ました

地上に出て駅舎を撮影しましたが、地下鉄なので降りる階段の所だけですね

橋本駅まで来てちょうど3時のおやつの時間なので近くの木の葉モールに来ました

モールの中を少し見ましたが珈琲を飲もうと慣れているコメダ珈琲に入り、珈琲とミニシロノワールで三時のおやつにしました

橋本から地下鉄で天神南まで戻り警固神社にお参りです。警固神社は天神のビル街の中にある神社で二代藩主の黒田忠之が建立したものです

最初の鳥居の奥に鳥居とは別の形の門がありました。同じようなものは奈良の山の辺の道のどこかの神社で見た気がします

神域との区切りを示す所にある門で平成に建て替えられたものです

社殿としては拝殿と本殿で見えているのは拝殿です。比較的小さな社殿です

雨も降りだしたので早めに空港に移動です。福岡空港は展望デッキからの撮影では羽田で見られない機材も多くみられるのですが雨なので早めにセキュリティを通過しJALラウンジで外が見える席を確保しての撮影です。色々と撮影したのですが特に珍しかったのを一つだけ紹介。『虎虎生風』というロゴの入った特別塗装機で、2022年は寅年だったのでそれを記念した特別塗装ですが2023年もそのまま運行されています。Tigerエアーなので『虎』はそのままでも良さそうですね

ラウンジで時間をつぶし搭乗待合室に移動して搭乗口を撮影

定刻になり機内に乗り込みました。雨の日で窓は水滴がいっぱいついていて撮影に適しなかったので機内モニターの尾翼カメラの映像を撮影

雨で窓に水滴が付きうまく写せなかったのでA350の機内モニターの尾翼カメラで離陸動画を撮影しました。アナウンスが入ると画面に大きく表示されてしまうのが残念です

右側のK席だったので飛行中もあまり外の夜景は見えず、羽田空港に着陸する千葉県付近を飛行している時から夜景が見えたので動画を撮影。今回はB滑走路に着陸なのでいつもと違う景色が見られた

動画を撮影しながら静止画も撮影。綺麗だったのはB滑走路に着陸した後にA滑走路を横切るときの滑走路の灯りがとても綺麗でした。手前につばさがあり、そのつばさの縁にライトが一直線に反射していますね

そしてスポットに入る直前に撮影。搭乗しているのもエアバスA350ですが隣もA350でした

降機してから駐車場に向かうところで出発フロアーを撮影しましたが寂しい感じですね

帰ってから今回の旅でGPSで記録したログを地図に落としたものはこれです

【5】まとめ

・天気は事前に指定できないので終日雨でプランが全く変わってしまった。
・見たかったららぽーとの実物大ガンダムは起動する所も見る事が出来た。
・ららぽーとの最寄り駅の竹下駅でたまたま「ななつぼし」車両を見る
 事が出来た。
・博多の地下鉄の新規開通路線の七隈線の乗りつぶしを追加して完乗
・この旅でかかった費用は次の表の通りです

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