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料理本 と 卒展

 図書館に行ったら、司書さんが定期的にセレクトして陳列してあった料理の本が目に留まり、中身も見ずに表紙の写真や画がなんかスキだったから借りた。

借りた料理本

 書店にいくと料理本や関連する雑誌など、つい立ち読みしてしまう。その中で、普段作る料理のヒントやインスピレーションをいただく。レシピや作り方も書いているが、ザッと目をとおし、家にある食材や調味料を組み合わせて自己流にしてしまうことがよくある。元のレシピどおりに作った試しがない。写真と料理の名前から連想し、作っていく。お菓子は砂糖や油脂は減らすが、水分量や工程にほぼ忠実につくり、慣れればアレンジしていく。
 そうして、昨日作ったのが『蓮根すりおろし蒸し物あんかけ』と『大根蒸し焼き炒め味噌風味』と『南瓜の焼き南蛮』だが、ザッと目をとおしただけなので正確な料理名ではないことをご承知を。

蓮根すりおろし蒸し物あんかけ
大根蒸し焼き炒め味噌風味
南瓜の焼き南蛮

 野菜ばっかりなのは、夫がお昼ごはんをしっかり食べたから夕食は軽めに野菜食べたいとリクエストだったから。

お昼ごはん ボリューミー

 お昼ごはんは、豚こま肉と豆腐とキャベツを炒め味付けしたものに卵2個を溶いて回しかけ、卵が固まるまで蒸らして、全体を軽く混ぜたら完成。肉と豆腐と卵でしっかりたんぱく質が摂れる。夫は26センチのフライパンに入ったボリューミーなおかず3/4を食べた!笑

全体的に白いな、茶色?

 夜ごはんは、上述のおかずと蓮根と平茸の味噌汁と油揚げの炊いたん。

 2/16(日)にGEIBUN16という『富山大学 芸術文化学部 大学院芸術文化学領域 卒業・修了研究制作展』を観にいく。富山大学に縁もゆかりも無いが、学生さん達の発想に刺激を受けることが出来た。建築分野の中で、現地へ何度も足を運んだことがわかる内容や人の生活に密着していて具体的な提案、取り組みをまとめた制作物が特に良かった。

震災による廃材古材の再利用と
循環づくりを提案していた
里山の水を活かす提案をしていた
地域密着型コミュニティの場づくりを紹介していた
目的地までの歩行体験と居心地の探究をしていた
震災で隆起した港と禅をテーマにしていた

 写真に付けたキャプションは作品名ではなく、私の個人的主観で感じ取った書き方なので本来のコンセプトと外れているかもしれないし、最終日に行って駆け足で観たので、突っ込むことも出来ないが、損得や利益など何にも縛られず自由な発想で研究しクリエイトできる環境っていいなと思った。それに没頭し努力した姿が作品から感じ取れたのも良かった。すごいなあ。

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