考えすぎ日記「書評をしてみたい」
考えすぎちゃう人というYouTuberを今更見つけました。
最近noteを書いていて、私も考えすぎちゃう人だなぁと思いました。
改名しようかしら。
考えすぎちゃう人(Jiya)
というわけで、もくそもないんですが、昨日の記事で書いたことを有言実行しようかなと思っています。
それで、「コミットメントレター」を書こうと思ったんですけど、noteという媒体でやるからには「誰かの役に立った方がいい」と思ったわけです。
「コミットメントレター」だけで投稿しようと思ったんですが、考えすぎて無理でした笑
なので自分の思考を記録するという体裁でやってみます。
というわけで今日は、私がやってみたい本のレビューについて考えてみたいと思います。
本のレビューとは?
とは?もくそもないですよね。
説明するまでもないと思います笑
本屋で出会った本を買うのもいいですが、最近はもっぱらAmazonのレビューとか見て買ってます。
どんな内容なのか要約してくれていたり、こんな人にオススメしてくれる人が沢山います。
私これやった事1度もありません。
なぜか?
私は好きな本が沢山あるのですが、尊敬しているし、大好きだからこそ、「評価できるほど俺偉いか?」と思ってしまうわけです。
例えば、志賀直哉の『和解』という話があります。
私これ好きぃ。
あらすじですが、
父と息子は仲悪いんですね。
息子は大人になって子供が生まれる。その子供が直ぐに死んでしまって、父に話さなければいけない。どうやって和解するか、という感じ。
大雑把すぎますが。
高校の私は面白さを理解できませんでした。
和解する場面があるのですが、それを見て「納得いかん!」と私は思っていました。
確執が描かれている割に、あっさり進んで行く。なにより、心理描写がほとんどないものだから、何を思っているのかぜんぜんわからない。事実だけが述べられている感じです。
たがら、これは面白くないと思ったわけです。
でも歳をとってもう一度よんでみると、こう解釈するようになりました。
息子にも子供が生まれて、自分の子供の大切さを理解する。その子が死んでしまって、初めて息子の方は父親の気持ちが少しわかる。父親は自分の子供が大切というのを身に染みて知っているわけですから、息子の悲しみが理解できる。つまり、父親と息子は自分の子供が大事という共通の思いを共有していて、思いが通じた。
高校生の私に言いたいのは、全部説明してしまうのは興醒めということです。
書いていなくて、理解するのが難しい。
だから奥行きがあって、美しい。
これが『和解』なんだなと思いました。
例えば、高校の私がamazonにレビューしたとしましょう。
ボロくそに書きますよ。
なにが和解だ!こんなん和解じゃないわ!
みたいなこと書くかもしれません。
私はそれが嫌なんですね。
理解力がないことを棚に上げてレビューしたくないんですね。
プログラミングの勉強を初めてする時に、
上級者の本を買ってボロくそ言うのはバカじゃないですか。
つまり、自分が理解できない=面白くない
じゃないわけです。
本を読んだ時に、「わからん」と思うことは今でも沢山あります。
それで面白くないと思うのは、どうなんだろう?と思うわけです。
私はどんな本でも、
例えば小説でも、ライトノベルでも絵本でも純文学でも、ビジネス書でも、ハウツーでも勧められれば読もうと思っています。
自分に合わないなと思うことはありますけど、膨大な量の文章を書くのは物凄い苦労がありますから、尊敬していますね。
それを、批判したくないわけです。
さらに言えば、完全に理解してないのに、この作品すげぇとも言いたくない笑
というわけで、レビューができないという謎の悩みを抱えています。
してみたい
レビューしたい。
これにつきますね。
うだうだ言っててもレビューしたいわけです。
私が好きな本を共有したいという気持ちは本物のようです。
しかし、ボロくそは言いたくないですね。
やるなら、自分が好きな本だけになるかと思います。
つまり、レビューが出ていたら、問答無用で私が好きなものということになります笑
そしてやるなら、みんなに読みたいと思わせたい。
どうすれば、読みたいと思わせられるかな?
研究が必要そうです。
次はそれを書いてみようかな。
最後に
というわけで、「コミットメントレター」を書いてみました。
いかがでしたでしょうか?
考えすぎというのは、今更ですが確かになぁと自分で思いました。
たぶん、他の人が引っかからないところで私はつまずく。
それはほとんど考えすぎが原因ですね。
考えすぎてしたいけど出来ないことが今考えると沢山ありすぎて、悲しくなってきました。
しかし、こうやって、したくてもできなかったことを吐き出してみるのは、なんだか心地いいですね。
長年の便秘が解消されたような、、、
クソみたいなたとえですね、文字通り。
反応が良ければまた、こういう形で発表していきたいですね。
もしや、普通に考えすぎていることを発表するのも面白いかもしれない。
むむむ。
また、思考が止まらなくなってきました。
とりあえず、この記事はここまで。
ありがとうございました!