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【地下格】刺青だらけの男たちが臨む「地元をかけた殴り合い」 川崎(具志堅流)VS大宮(金城アベンジャーズ)

「大宮、大宮ぁ〜!」

リングを囲んだ観客たちから、進行役の声をかき消すほどの荒っぽい叫び声が響き渡る。

先日開催された『JAPAN GODFATHER DON M』和魂プレゼンツ「関東地下格団体対抗祭り」。

その名の通り、今回は日本と中国の選手たちが対戦したり、さらには「飛車角」と「益荒男」という有名団体の選手が殴り合ったりと、地下格闘技団体同士がリングの上で戦った。

もちろん、ここでは頭突きあり、肘打ちあり、踏みつけありと、ルール無用。危険行為上等である。

その中でも今回、異様な盛り上がりを見せたのは、関東の“不良の聖地”として名が挙がる川崎(神奈川)と大宮(埼玉)の対抗試合。

地元を代表して出場する川崎具志堅流と大宮金城アルディージャの選手が、地元をかけてルール無用の死闘を繰り広げる。

試合が始まり、リングを囲む男たちのドスの効いた声が選手たちのアドレナリンを加速度的に分泌させ、試合を重ねるごとに刺青男たちの暴力性は増していく──。

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