仕事に例えるモンハン哲学【大剣編】
皆様こんにちは。
かどやです。
今日はモンスターハンターの武器を使って、会社のよくいる先輩をバッサリ斬りたいと思います(笑)
本日は、『ザ・モンスターハンター』な武器『大剣』でございます。
皆様、大剣という武器はご存じでしょうか?
この大剣という武器の特徴は、何よりも自分の体よりも大きな剣を振るうことにあります。
剣が大きすぎるため動きは遅いですが、攻撃力が高く、さらには、大きすぎる剣が盾の代わりになるので、防御力にも優れているのが特徴です。
今回はその大剣の『勝利哲学』を使いたいと思います。
さて、『モンスターハンター』には、イャンクックという『会社の先輩』がおられます。
この先輩は、すぐにどっかに飛んで行くという特徴があって、非常にエリア移動が激しいです。
では実際に大剣を使ってクック先輩をやっつけたいと思います。
クック先輩
『分からないことがあったら、勝手に進めないで私に聞いてね。』
私
『はい。わかりました。』
クック先輩
『その仕事が終わったら、次はこっちの仕事もお願いね』
そういってクック先輩はどこかに行ってしまいました。
私
『あれ?こういうときどうしたら良いのだろう?』
私は早くも仕事に疑問が出てきました。
クック先輩が勝手に進めないように言っていたので、私はクック先輩を探しに行くことにしました。
私
『見つからない…』
やはりクック先輩にはペイントボールが必須でした…
そう後悔しても始まらず、私は作業場へと戻ってきました。
すると、クック先輩も戻ってきました。
クック先輩
『ええ!?まだそれやってるの!?』
きました。イャンクックの突っつき攻撃です。
これは距離を取って、かわしましょう。
『すみません。でもここのやり方が分からなくて、先輩に聞こうと探しに行っていたのですが…』
クック先輩
『あ、そうなんだ。で、どこが分からないの?』
私
『ここのやり方が分からないのですが…』
クック先輩
『ええ!?そんなことも分からないの!?』
来ました。イャンクックお得意の尻尾攻撃です。
これは避けきれないので、切れ味が少し落ちますが、大剣を横にしてしっかりとガードをしましょう。
私
『すみません。私この仕事初めてなので分からないのです。』
クック先輩
『あ、この仕事初めてだったんだ。それは仕方ないね…』
やりました。ガード成功です。
では次にこっちから攻撃してみましょう。
私
『ところで先輩は、さっきどこにいたのですか?』
クック先輩
『と、隣の部屋にいたよ‼️』
明らかにキョドっています。
肉質の柔らかいところに攻撃が入ったようです。
連続攻撃といきたいところですが、大剣で大切なのはヒット&アウェイ戦法です。
心をCOOLに、一度、離れましょう。
クック先輩
『じゃあ、もうその仕事のことは分かったね!続きやっといてね!!』
明らかに口調が怒りモードになっています。
もしこのまま続けて攻撃していたら、思いもよらないカウンターを受けていたかもしれません。
そして、クック先輩はまたどこかに飛んでいきました。
そして、次の仕事をしていると、また分からないことが出てきました…。
私
『クック先輩どこにいるのかな…』
私はクック先輩を探して職場を右往左往しています。
そして、見つからず、作業場に帰ってくるとそこには、血相を変えた、クック先輩がいました。
どうやら、作業が終わってなくて怒っているようです。
クック先輩
『見つけた!お前!どこ行ってるんや!!』
と言いながら、こっちに向かって飛んできます。
ここで、相手の攻撃より早く、出鼻をくじくと大きなチャンスです。
私
『いやいや、先輩を探してるんですよ!!』
クック先輩
『…!?なんで!?』
先輩が明らかにパニックになっています。
決まりました。これが出鼻をくじいての『転倒』です。
さぁ!
ここが大剣の最大の攻撃、『溜め攻撃』の出番です❗
私(溜め)
『私分からないことが出てきたので、今までずっと先輩を探していたのですよ。でもどこにもいなくて』
私(攻撃)
『あと先輩を探していないの休憩室だけなんですけど!タバコの匂いもしますし!まさか仕事中に休憩していたのですか!?』
クック先輩
『え!?…えっと……いや………。』
決まりました。
もう足を引きずっています。
飛んで巣に帰って眠るので、追いかけて、とどめの溜め攻撃をしてあげましょう。
私
『先輩、社長に言ってきました。』
決まりました。
クック先輩乙です。
以上です。
では最後に、まとめとしまして大剣を使ったクック先輩への『勝利哲学』をおさらいします。
~クック先輩への大剣勝利哲学~
①むやみにこちらから攻撃を仕掛けないこと。
②むやみに連続攻撃は仕掛けないこと。
③基本ヒット&アウェイ戦法を活用すること。
④相手が怯むようになってきたら、思いきって出鼻をくじく勇気を持つこと。
⑤出来る限り弱点を攻撃するように意識すること。
⑥弱ってきたら溜め攻撃!
⑦寝ている敵には三倍ダメージ!!
以上です。
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