“もう”ではなく”まだ”できないのだ、本当は

老化を嘆くよりも、むしろ自分の性格が未熟であることの方を嘆いた方がいい。
未熟だから思い込みと客観的事実の区別がつかず、すぐにキレて怒鳴ってしまうのである。
老化のせいにした方が諦めがついて気が楽になることはあるだろう。
しかしそれは諦めるために諦めることであり、原因を外に求める他責的な思考である。
もうできないのではなく、まだできないのである。
あなたにはまだ努力による成長の余地がある。