【引き受けの法則】ジセおじGAMI流引き寄せの法則
皆さんこんばんは!
先週は家族の他界によりジムに行けなかったので、今日は夜ジムにて1週間ぶりに鍛えてきた、夏の終わりまでに腹筋を思いっきり割りたい次世代のイケおじを目指すGAMIです!
今日がそういえば創作大賞の締め切り最終日ですね。
全然、創作大賞ということを考えずに記事を書いてきましたが、最後にそれっぽい記事を書きたいなと思い、一時期興味があって読んでいた「引き寄せの法則」を自分なりに解釈したお話をしていきたいと思います🎵
今日の記事は少し長めになるかもしれません。
引き寄せの法則とは・・・
今回の主題となる「引き寄せの法則」とは、簡単に言うと思考や感情によって現実が形成されるという考え方です。
具体的には、ポジティブな思考や感情を持つことで、ポジティブな出来事や人々を引き寄せ、逆にネガティブな思考や感情を持つことで、ネガティブな出来事や人々を引き寄せるとされます。
この法則は、自己啓発やスピリチュアルな分野で広く知られています。
僕も過去、いつ頃だったかなぁ・・・
20代最後の頃だったと思いますが、秋山まりあさんが書いた
「100%自分原因説」
を本屋で買って読んだのが僕が「引き寄せの法則」を知ったはじまりでした。
主に内容はこんな話だったと思います。
今でも色々なところで「引き寄せの法則」は形を変えて発信されている方は多いと思いますが、ウィリアム・ウォーカー・アトキンソン氏が出した「引き寄せの法則」が起源であり、ちょうど秋山まりあさんが100%自分原因説の本を出した時に訳された本が出てきます。
僕はこの頃は最初は『すげーっ!』
って思いながら、ポジティブな思考を沢山して、現実変えたろう!って思っていましたが、すぐにその考えは打ち消されました。
なぜなら何も上手くいかなかったからです笑
望むものなんて何も手に入らないじゃんか?とまだ若かりし頃の僕は思っていました。
その後に、その「望み」だったり「願い」だったりっていうものの本質というか、その裏にあるものって何だろう・・・って考えていた時期もありました。
そして自分の考え方もある程度アップデートしてきたこの頃、noteである記事に出逢いました。
今回、僕の今回の「引き受けの法則」を書く上で考えるキッカケになったnote記事がくりすたるるさんのこの2つの記事、そして新垣さとるさんの【振り子の法則】という記事です。
くりすたるる流。引き寄せの法則。
引き寄せの仕組みに関しては秋山まりあさんの本の中で書いてあるようなお話が書かれていますが、時間差があるということと、望み方のコツに関してはなるほどなぁと思いました。
「願う」ことと、「願いごと」。
目から鱗でした。
「願いごと」をすることが嫌な感覚は僕にもありました。誰かから頂くという感覚があり、神様に叶えてもらうものだと僕も思ってたのです。
例えば、昔競馬が好きで競馬場に行くときなんかも、神社にお参りして「今日は当たりますように🎵」と願い事をしてからいくことが多々あり、ほとんどその願い事が叶うことはなかったのですが、、、笑
つまりコントロールできない範囲のことの神頼みという状態です。
基本的に自分のコントロールの範疇にない願いごとというものは、叶わないというのがほとんどです。
ただ自分のコントロールの範疇にあるもの。例えば「自分磨き」とかどうでしょうか?
それは自分がこうなりたい。こういう自分になりたいと具体的にイメージを持ち、叶えたいと思えば叶うものなのでしょうか?
僕はこれにもノーを突き付けたいと思います。
るるさんの記事にも書かれていたのですが、「願いもどき」というもので、「自分はこうなりたい!」ではなく、「自分はこうなりたい!という願いを叶えて欲しい!」ということをやっていることが自分磨きをしている人にも多いと思います。
叶えて欲しい!ということ自体が、誰かから何かを頂く行為であり、ただ神様に自分はこうなりたい!ということを贈れば良いということですね。
ただ純粋に願うことが、実はとても大切だということです。
そこで「引き受けの法則」という考え方が出てくるのですが、神様仏さまに夢をかなえてもらおうとするのではなく、どんなエゴまみれの「お金が欲しい、地位が欲しい」みたいな願いだとしても、それは神様仏さまから地に降りてきて、それを引き受けることができれば叶うようになるということです。
願いは放つものではなく、天(神様仏さま)に贈った願いを僕達が引き受けるということで、
自分から何らかの存在に矢印が向くのではなく、矢印が天から僕達に向かってくる。
・・・ちょっと言い方が抽象的・スピリチュアルになってしまったので、言い方を変えたいと思うのですが、
願望実現・現実創造というのは、潜在意識で願った何かが、何らかの拍子に顕在意識に現れていく。それが問題・願望として現れていく。
一般的な引き寄せの法則だと、いい気分になればそれを引き寄せるみたいな話だけど、そのいい気分だけでいようというのは難しい。願望があればそこに何かしら問題があり、願望が叶った自分を思い描いていい気分になることは100%できないと思いますし、基本的にその筋で答えは出ないと考えます。
だから良く夢を仕事にしようと言っている人がいますがそれは無理があります。
願望あるところに不安や恐怖もある。それは必ず同時存在します。
夢があると同時に叶っていないという現実に直面します。
そして大抵の場合それがどうやって叶えればいいかわからない。
そんなネガティブな気持ちも願望と同時に出てきます。
夢を叶えるために・・・と思うと、頑張るか、なかったことにするか、そのファイトorフライトの状態になるので、そんな不安定な状態で努力することになるので何か不都合な事が起こると辛くて止めてしまうんですよね。
それが継続できない人の葛藤とでも言えましょう。
言い換えると夢だったり願望というものは『問題』という視点でも考えられます。
夢を持つ、願望を持つと、その裏で夢を叶えていない、願望は叶わないという問題が発生します。
だからポジティブなことだけを考えて引き寄せるという考え方自体には無理があるんだと僕は思います。
ならどうすれば良いか?というと、ポジティブもネガティブもない世界を創るという状態で、今幸せだなぁって全力で感じることこれがとても大切で、その幸せの中で夢だったり、願望というのは勝手に達成されていくというのが僕の考えです。
そしてこの考え方がまさに最初に少しお話した、新垣さとるさんが記事にした【振り子の法則】ととても関連しているなぁと思いました。
【振り子の法則】
新垣さとるさんは記事内で、感情エネルギーのお話をされていて、感情が動くときに執着という大きなエネルギーがそこに存在して、その執着というエネルギーがあると、+だろうと-だろうと今ある現実から身動きをとれなくさせてしまっているというお話をされています。
これって陰陽の考え方そのもので、光ある所に影がある、逆もまたしかりで、+のエネルギーの裏には-のエネルギーがあり、それがあるとどうしても+ばかり感じることはできないし、-に引っ張られて行くということにもなる。
つまりは+の世界もその中に-の世界が必ずあり、-の世界にも必ず+の世界があり、どちらもそこに存在することを、存在すると思えないと幸せを感じ切ることができないんです。
今幸せだなぁって思っている時って、人は夢中になっている時なんです。
幸せを感じられていない時って、人は頑張ろうとするし、努力しようと努力しようとして自分を追い込んで、結局幸せという状況から遠ざかってしまうと思うのです。
良く幸せそうにしている人って、その場その場の一瞬一瞬を楽しんでいて、頑張ろうとか努力しようという感じを感じさせないのはそのためじゃないかと考えます。
所謂、ポジティブもネガテイブもない花まるの世界と言えましょうか、或いは陰も陽もない中庸の世界、「お互い様」の世界、色々な言い方ができると思いますが、この世界を目指すことが最終的になんでも上手くいく。色々なものを引き寄せれる状態になるのかなぁと。
ここでタイトルの回収にいきたいと思いますが、なぜ「引き寄せの法則」ではなく「引き受けの法則」としたかと言いますと、
願いや願望、夢を引き寄せるためには、その裏にある問題を理解しないといけない。また、問題が何か発生した場合、その問題の裏には夢や願望があるということを体感覚で感じることが大切で、
全ての+と-をありのままに感じて引き受けることで、自分をゼロベースに持っていくことができ、幸せの感じられる∞の世界にいけるのだと思います。
つまり+ばかり思考しない。-ばかり思考しない。どちらもそこに必ず存在するということを理解して、自分の中にあるもう一人の自分に願いが叶った自分を見せて貰ったり、ネガティブな感情を感じ切らせて貰うことで、余計なストレスがなくなり、思考は現実化するということが起こるのかなと・・・
少し戻りますが
夢を仕事にしよう!という世界が幸せに感じれる人は
+も-もない世界でそれを感じていて、夢がすでに夢でなく叶っている状態、達成している状態だと自分の体感レベルで認識しているので、夢のために努力しようとか、頑張ろうとか余計なストレスがなく、
ただその仕事に夢中になれるという状態が作れているんですよね。
誰しも夢中になって時間を忘れたっていう出来事って経験したことがあると思いますが、僕はそれこそがこの+も-もない世界で生きており、幸せを100%感じ切れる世界で、引き寄せることができる場所なんだって思います。
だから+も-も全て引き受けて、何かに夢中になれる状態を作っていきたいというのが僕が今思うことです。
「夢中」=夢の中=つまり真ん中であり
+も-もない世界であり場所であり、思考が現実化できる世界であるというのが僕のこの「引き受けの法則」の結論になります。
引き寄せの法則は捉え方によってはなんかギラギラしていて、ポジティブなことやポジティブな未来ばかり考えてそれを現実化するために行動するというのは、正直本来の引き寄せの法則からは大きく外れた考え方で、
本来は願望だったり、夢には、不安は同時存在しており、その願望や夢が叶っていない現実がそこにあり、でも目には見えないのですが実はすでに叶っている現実もそこにはあるんですよね。
(くりすたるるさんの引き寄せの法則。の記事の◆望み方のコツ 望む状態を既に達成しているかのように感じることが大切。というのがここで腑に落ちます。)
だからこそ、もう一人の自分にその状態を認識してもらう必要があって、それが出来た時にはじめて振り子の振動が0な状態の、ストレスの世界から解放された、幸せの世界を見ることができるんです。
その0な状態を目指すことで、ストレスがない、最高の状態で思考や行動ができるようになり、100%の自分の力を解放できるため、そこに至るまでに持っていた夢や願望が叶いやすい状態になり、且つそれが叶っても叶わなくても幸せという状態になるんだと思います。
そうなると無敵ですよね!笑笑
敵がいない、ストレスもない、過度な期待もしない、つまらない世界と言えばつまらない世界に聞こえるかもしれませんが、最高に面白そうな世界であるとも言えます。
結局のところはなんでもいいんですよ。笑
なんでもいい。あれもそれもこれもあってもいいよねー!だって全てが同時存在するのだから。と考えると、大きな悲しみのエネルギーすらゼロに帰結していくなぁ・・・というのは思いました。
頑張らないことが成功するコツとか何かの本で昔読んだことがありますが、これも頑張るということを否定しているのではなく、頑張らなくてもいいよねっ!ていうもう一人の自分(同時存在するもの)を認めることで、ストレスなく頑張れる=むしろそれは頑張りとは言わず夢中とでも表現することになると思いますが、そういうことなんだと思います。
頑張らなくていいんだ!だから頑張らない!ではなく、頑張っている人が頑張らなくてもいいという状態を受け入れる、引き受けることで、ストレスなく夢中で取り組むことができるということなんです。
頑張ろう頑張ろう!と思えば思うほど、それはストレスになり、執着のエネルギーが強くなり、頑張らない自分を許せない状況を作ってしまうから、突然止めてしまったりする。ファイトorフライトの状態になってしまう。
だから何かに頑張ろう!頑張ろう!という人はその行為自体はとても素晴らしいことなんだけど、頑張らなくても大丈夫!という自分も許してあげることをして欲しいなとこの記事を書いていて思いました。
僕も癖で良く頑張る!だったり思いっきり頑張んなきゃ!って思うことが多いのですが、こういう引き受ける視点もこれからは手に入れていきたいです!
そんな感じであまりまとまらない記事になってしまいましたが、noteをはじめて後1カ月半で1年になる今、noteの色々な方の記事を読み自分の考え方の成長に繋がっていると思ったので、感謝の意味も籠めてこの記事を書きました。
長々とここまで読んでいただいた皆様、ありがとうございます!!
それではまた明日!
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