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【話すよりも書く】内向型HSPはライティング力で自分を生かす
「話すのが苦手…」
「うまく伝えられない…」
「会話の後にどっと疲れる…」
そんな悩みを抱えている内向型HSPはいませんか?
ジロウモンは、そんなあなたにおすすめしたいものがあります。
それがライティング。
ライティングは、内向型HSPにとって「自分を表現する最強の武器」になりえます。
そこで、このnoteでは「ライティングと内向型HSPの相性が良い理由」をご紹介。そこから、文章を書くメリットや、具体的なライティングの実践方法を解説します。
ぜひ、最後まで読んで一緒に「ライティング力」を伸ばしていきましょう。
このnoteを読むメリット👇
🕳️内向型HSPにおすすめの理由がわかる
🕳️ライティング力の重要性が実感できる
🕳️身に付けるとどんなメリットがあるかわかる
🕳️どうやって身に付けるのかイメージできる
1⃣ 内向型HSPが「話すより書くほうが得意」な理由
それでは、さっそく内向型HSPが「話すより書くほうが得意な理由」から確認しましょう。
理由は全部で3つあります。
①話す負担を軽減できるから
1つ目の理由は「話す負担を軽減できるから」です。
内向型HSPは、会話をする際に「相手の表情・声のトーン・周囲の雰囲気」など、たくさんの情報を一度に処理する傾向があります。
そのため、会話をする機会が増えると疲れがどんどん溜まっていってしまうんですね。
そこで「ライティング」は効果的な手段となってきます。
ライティングを活用すれば、自分のペースでコミュニケーションしていけるのです。
会話のように瞬時に言葉を選ぶ必要がなく、精神的な負担を軽減できるんですね。
②深く考える力を生かせるから
2つ目の理由は「深く考える力を生かせるから」です。
内向型HSPは「じっくりと考える力」に長けていると言われています。
そのため、会話ではその場で瞬発的にしなければならない返答も、文章であればじっくりと考えた上で答えられるでしょう。
例えば、会話の最中に「うまく伝えられなかった…」と感じたことも、
ライティングを通してなら、時間をかけて自分の言葉を選び抜けます。
きちんと納得感を持ちながら、自分の意志を伝えられるのです。
③自分の考えを整理できるから
3つ目の理由は「自分の考えを整理できるから」です。
あなたは「何が言いたいのかわからなくなってしまった…」
そんな経験はありませんか?
そんな方にこそ、ライティングは「頭の中を整理する絶好のツール」になります。
なぜなら、文章として書き出すことで、
「自分は何を感じているのか?」
「何を伝えたいのか?」
が明確になり、自己理解が深まるからです。
とくに内向型HSPは「なかなか感情を上手く処理できない...」って場合も多いですからね。
ライティングスキルを身に付けて、自分の気持ちを整理しやすくしましょう。
2⃣ ライティングから得られるメリット
それでは、次に「ライティングから得られるメリット」をご紹介します。
メリットは以下の3つ。
①執筆の仕事につながる
1つ目のメリットは「執筆の仕事につながる」ことです。
内向型HSPの繊細な感受性は、ライティングにおいては大きな強みとなります。細かいニュアンスにも意識を払えるタイプなので、読者の共感を得やすい文章を書ける素質があるんですね。
実際、ジロウモンは、ライティングスキルを磨いたことで、ライターの仕事や・電子書籍の執筆などで稼ぐことができました。
ライティングスキルを極めれば「1人で稼げる人材になる」ことも夢ではないのです。
②人間関係がラクになる
2つ目のメリットは「人間関係がラクになる」ことです。
あなたは「直接話すのは苦手だけど、文章なら伝えやすいかな...」
なんて感じたことはありませんか?
ライティングができれば、文章でのやりとりもスムーズになります。
人とのコミュニケーションもラクになりやすいのです。
例えば、
⛏口頭での説明が苦手なら、メールで伝えれば良い
⛏話すと緊張してしまうなら、文章でやりとりすれば良い
このように、苦手なことは何か別の手段で代替することが大事。
その点、「ライティング」はあなたにとって、重要な選択肢の1つとなってくれるんですね。
③ストレスを軽減できる
3つ目のメリットは「ストレスを軽減できる」ことです。
内向型HSPは、日々の刺激を強く受けやすいタイプだといえます。
そのため、ストレスをため込みやすい傾向があるんですね。
そんな内向型HSPにとって、
ライティングは「ストレスを発散するための強力なツール」となります。
⛏日記を書くうちに、感情が整理される
⛏モヤモヤを文章にすることで、頭の中がスッキリする
⛏悩みを発信することで、気持ちが軽くなる
ライティングを「心の整理ツール」として活用していきましょう。
3⃣ 今日からできる!簡単なライティング習慣
「でも、ライティングスキルって、一体どうやって身に付ければ良いの?」そう思われたかもしれません。
そこで、ジロウモンは、以下の3つを実践してみることをおすすめします。
①「話す代わりに書く」意識を持つ
1つ目は「話す代わりに書く意識を持つこと」です。
文字に起こすことによって情報は見える化されます。
⛏仕事の連絡は普段からメールで伝える
⛏口頭で伝えるのが苦手なら、メモをとるクセをつける
⛏本を読んだ後、本の内容を要約し人に説明してみる
「書き出すクセ」を普段の生活に取り入れるだけで、徐々にライティング力が向上していくのです。
②「自分の考えを言語化する」練習をする
2つ目は「自分の考えを言語化する練習をする」ことです。
文字に起こせば、自分の言いたいことをじっくり整理できます。
⛏1日1つ「今日感じたこと」を書いてみる
⛏気になるニュースや本の感想を短くまとめてみる
⛏社会問題に対する自分の意見を言葉にしてみる
「自分の考えを言葉にする習慣」をつけることで、言葉を選ぶ力が磨かれるのです。
③ブログやSNSで発信してみる
3つ目は「ブログやSNSで発信してみること」です。
世の中に向けて発信をすることで、人に読まれるライティングが意識できます。
⛏まずは気軽に日記感覚で投稿してOK
⛏自分の経験や感じたことはシェアしてみる
⛏「完璧な文章」でなくても良いので続ける
アウトプットを続けていくと、文章を書くことが「当たり前」になり、自然とスキルが向上していきます。
例えば、ジロウモンは、ただいま「607日連続でTwitterを更新中」です。
文章を発信する習慣が身に付いたことで、随分とライティング力も上がった実感があります。
ぜひ一緒に、発信活動をしていきましょう😌
まとめ
いかがでしたでしょうか?
振り返ってみると、
内向型HSPは「話すより書く」ほうが自分を生かしやすい。
ライティングを活用すれば、人間関係の管理がラクになる
まずは「自分の考えを言語化する習慣」をつけることが大事。
書く力は、内向型HSPの「深く考える強み」を生かせる最高のスキルです。
ぜひ、みなさんも、ライティング力を磨いて、自分のペースで表現を楽しんでみてくださいね。
次回の無料note予告
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【読者が納得する!】論理的な文章の書き方3選
をお届けします。
「書くのが苦手」
「論理的に伝えるのが難しい」
と感じている方は、ぜひチェックしてくださいね!
「書くこと」を味方につけて、内向型HSPの強みを生かしましょう😌