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問題物件 #7

第7話
タイトルバックの時に、犬の鳴き声が話数分聞こえるんですね。7話なら7回。今更気づきました。遅!
今回は占有屋のお話。
タワマン計画で取り壊し予定のマンションに一人だけ立ち退きを拒む住人がいて困っていると、若宮ちゃんの営業部時代の先輩から頼まれた案件。

住人の猪俣はこの地域を縄張りにしている暴力団『太平洋組』の息のかかった占有屋…かと思いきや、実は太平洋組と縄張り争いをしている新興勢力『オクトグループ』に雇われた殺し屋(素人)でした、というオチ。
居座っている部屋に決まった時間に新聞を配達させ、配達ルートになっている大江戸組の事務所前を顔パスで通れる状況を作り、配達員に成りすまして組長を暗殺する計画でした、と。
今までのトリック?の中では一番へぇー考えたねーという感じ。

猪俣は亡くなった奥さんと愛犬が一緒に入れる墓を建てるため闇仕事を請け負った。
結局は未遂に終わったが、前金で既に墓は建てたと聞き、立ち退き同意書にサインしたら北の果ての保護犬シェルターに行って働けと猪俣を逃がす犬頭さん。余生は犬の為に尽くせ、それが贖罪だと。
犬と犬好きへの優しさ。
やっぱり犬ファースト。
シニア犬には敬語。

犬頭さんが待受にしている写真が雅弘室長のお部屋にも飾ってあることが判明。
写っているのは小学生の頃の室長と犬太にそっくりな犬。母親の実家で撮ったものだという。
そして、犬太は室長の両親の葬式の日にどこからともなく現れ飼うことになったと。
むむむ。。。これは、、、犬頭さん=犬太ではなく、犬太にそっくりなあの犬が人間に転生したのが犬頭さんなのか?一人ぼっちになってしまった室長の元にやってきたのか?むむむ。。

酔いつぶれた若宮ちゃんをお屋敷まで運んできた犬頭さんと室長がついに対面、、だけど、面識ないみたいだしやっぱり犬頭=犬太の線はないのかな。
犬頭さんの存在が船越社長の耳にも入ってしまったからこれから色々調査されそう…
若宮ちゃんの酔っ払い方がもうドリフのそれでした。だーりおちゃん完全にコメディに吹っ切れましたね。素晴らしい👏✨️✨👏

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