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プライベートバンカー #8

第8話
意識が戻った丈洋社長は認知症を発症していた。
医師から認知症の診断が下りる前に決着をつけるべく焦る面々。後継者争いは激化。

努と果澄は記憶がないのをいいことに社長に嘘を吹き込み、努を後継者に指名する内容の遺言書を書かせる。
美琴様も、顧問弁護士を通じて以前社長が書いたという正式な遺言書を発表。こちらは美琴様を後継者にという内容。
更には昴まで、ダメもとで社長に頼んで自分を後継者にするよう書いてもらったという遺言書を持ってくる。

・遺言書は日付と自筆の署名押印があればOK
・遺言書が複数ある場合は日付の新しいものが有効
・遺言書を偽造したり破棄したりすると相続の権利を失う
この辺りは相続探偵で言ってたので知ってるよ。
ドラマウォッチャーはこうして知らんうちに知識を溜め込んでいくのであります。

ていうかここへ来て顧問弁護士がいきなり登場。
これだけの企業なら弁護士なり税理士なりいそうなのに全然出てこないなーお金周りのことなのになーと思ってはいたけども。
ほんと急に出てきて何か盗っ人紛いのことだけしてあっさり退場。何だったんや。笑

努が昴の遺言書を破り捨て、美琴様の遺言書は偽造であることが判明。皆に権利が無くなり相続争いは振り出しに戻る。お互いの不正が発覚し言い争いになり、それぞれが本音をぶちまけての大騒ぎ。皆自分のことしか考えていないというのがわかった所で丈洋社長が登場。
認知症というのも歩けないのも嘘で、後継者を見極めるための芝居。弱った爺さんの方が本心が見えるんじゃないかと思ってね、というネタばらし。

社長が立ち上がったのを見て昴が「父さんが立った…!」からの努の「クララ…」
ちょっと!見せ場!笑かさないで!笑
むしろこれウーロン太と安井さんのアドリブじゃないのか説。

家族に心底がっかりの丈洋社長、庵野さんに「次のスキームへ移ろう」と。
いよいよ最終回、どう決着するのか。
庵野さんがいつも言ってる「悪用なさらぬよう…」っていうやつね、いやいや悪用できるほどの元手(資産)をそもそも持ってねんだわ!って思いながら観てます。笑

はたして眼帯写輪眼君の謎は解けるのか…(めっちゃ気にしてる)

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