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御上先生 #2

第2話
1話の冒頭で起きた試験会場での殺人事件、犯人の正体が判明。
校内新聞で不倫をスクープされ退職した冴島先生の娘、真山弓弦であった。

1話から真山弓弦という犯人の名前は報じられていたけど、完全に男だと思ってましたね。
ゆづるって羽生結弦さんのイメージもあって無意識に男だと思ってたら堀田真由ちゃん出てきたからびっくりしましたわ。確かに息子って言ってなかったね。お子さんとしか。
あーこれがジェンダーバイアスかって思ったら、御上が繰り返し言ってる「なぜ女性教師の方が辞めたのか」の問いを思い出して、ちょっと寒くなりました。

御上の言葉は色々チャレンジング過ぎて観てて全く気が抜けません。ながら見とか無理。(笑)
金八先生をディスり始めた時はえ?TBS大丈夫か?って思ったけど、自局だからこそできる挑戦なのかな。
既存の教育制度があって、その枠から少しはみ出しつつも生徒に寄り添ってくれる先生、例えば金八だったり鬼塚だったりヤンクミだったり、そういうのを良しとしてきたのが学園ドラマだけど、御上が言ってるのは、そもそもその教育制度自体をぶち壊し、理想の教師像を再構築しようとするもの。アップデートではなくリビルド。
本当にそんなことが出来るのかわからないけど、少なくとも御上はやろうとしてるのよね。そういう意味でも大変にチャレンジング。

一方その頃文科省は、というと、、
出ました、迫田さんと並ぶ日曜劇場の常連、林泰文さんキター!
闇の仲人、ですって。なんてきな臭い(笑)
あとはあれです、ミスター日曜劇場、馬場徹さんが来れば完壁です。待ってる。

それにしてもやっぱり槙野は御上の味方だと思うんだよなー。あまりにバチバチしてるアピールが過ぎませんかね。敵は別にあって、身内(ミッチーとか後輩君とか)からまず騙そうとしてるんだと思いたい。

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