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今日のシステマ
今週はマルチプルアタック。
ベーシック
近藤さん。
今日もテーマは感度に近いもので、「快か不快か」だった。不快なところから快なところに移動すれば、相手を崩したりすることができる。
まずはペアで組まれる。組まれた側は足を細かく動かして、不快なところから快なところを目指して移動する。闇雲に足を動かしたり、頭が判断した方向に動こうとすると、結果として快な方向に行けないことがある。
ペアの人は、接着面の多さが重要だと言っていた。元々中国武術をやっていた人だったらしい。帰り道に知った。
次は近づいてくる人からの不快さを感じて、快なところに移動する。手を出すと防ぐことができるが、2本しかないので、二人以上から囲まれると対応できない。
この次は手を出して。手の出し方が緊張してたり、脚が動かなかったりすると簡単に捕まる。高森さんとやったけど、ほとんど捕まった。「快」がなんなのかきちんと感じ取れてない可能性が高いのがわかった。
次は三人組。組まれている人の緊張を見つけて、単純にその部分に触れる。すると、組まれている人の緊張が抜けて、組んでいる人を崩すことができる。緊張している箇所は一箇所に限らず、いろんなところにあった。例えば自分の場合、首とか触られたらかなり有効だった。
最後は組もうとしてくる人の緊張を感じて崩すワーク。全くできなかった。
ブレスアンドヘルス
肘のストレッチを兼ねて。
伸ばしたり曲げたりするのを様々な方法で試す。例えば指を掴んで手の甲側に伸ばすと、肘が伸びて背中に緊張が走る。逆に指を丸める方向にすると肘が曲がり、背中も曲がる。こういったことを様々に試した。
次は立って伸ばしたりした。フレミングの左手の法則みたいな手の形にして肘に引っ掛けたり、それはもう思いつく限りでやった。相手を崩すためには力を単に入れるだけでは崩せない。皮膚を絡めたりすると効果的だった。