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気づいたら毎日note更新21日目だった。

タイトルの通り、気づいたら20日を超えていた。多少ほっとするのと同時に、まだまだ私は未熟者だと思う。最近はnote更新がしんどい日の方が多かったから。

22時になっても半分も書けていないことが普通。「うわあー今日こそ書けないよううう」と何度も思った。今もリアルタイムでそうなんだけど。

「毎日ちゃんとしたものを書かないと」という気持ちが強すぎて、ハードルが高くなっているのかな。フォローしてくれる人が増えたり、スキをくれる人がいるとさらに上手に書かなきゃと思う。

話が変わるけど、今日はキャリアコンサルタントの方とオンラインで就職相談をする機会があった。結果としては、とてもいい話ができた。

自分のキャリアについて真面目に話す機会は、意外と後回しになりがち。毎日の仕事に追われていたらそんな余裕があまり持てないし、仕事がなくても、今度は仕事がない状態に焦って「とにかく自分が今できる仕事をやらなきゃ」と考えてしまう。

「自己分析」という言葉に対して、就活生だけが取り組むものだという先入観があったことに気づいた。大学生のときの自分と、今の自分が一緒なわけないのに、なぜ決めつけていたんだろう。ブログを書くことで多少自分に矢印が向いてきたと思っていたけど、まだまだ不足していた。というかブログに書いていたとしてもすぐに忘れてしまうんだ。

キャリアについてのいい発見はたくさんあったのだけど、話をしていて、ちょっとネガティブな面にも気づいてしまった。それは「話すことそのものが下手になっているかもしれない」という事実。

この20日間、毎日ブログに時間を使ってきた。時には友達のお誘いも断らなきゃいけなかった。それでも30日間は続けないとという使命に燃えてきた。

今日の就職相談は、20日ぶりに、彼氏やシェアハウス以外の人とまともに話す機会となった。まったく私のことを知らない人というわけではなかったけど、話すのは2、3年ぶりだった。今の状況とか心情を詳細に伝えたいのに、思ったより言葉に詰まる自分がいた。

話すことがどうにも苦手らしい。そういえば小学生の頃から、授業中に発言するのがいやだったなあ。大人になっても仕事の会議とか、就活の面接とかでうまく話せないのがコンプレックスだ。発言が上手な人にとても憧れている。

特に就活では避けて通れない面接は、私にとって大きな問題。書類の審査までは通るのに、面接で落ちるということが多すぎる。

文章ならゆっくり考えられるし、何度も間違いを修正してから提出できるのに。話すとなったらそうはいかない。一度話したことを巻き戻して撮り直す、なんていうことはできないんだよなあ。

noteを書くことに集中してきたからこそ、今度は話すことがおざなりになってしまった。話す内容自体は良くなっている気もするけど、対話のテンポとか、瞬発力みたいなものが圧倒的に衰えている。意識的に訓練するしか、場慣れするしか方法はないんだろうな。面接練習ってオンラインで探せばありそう。そもそも実際の面接の前に気づけたんだから、良かったんじゃないか。

ネガティブな話をしてしまったけど、noteを続けてきたことは、私に大きなメリットをもたらしてくれているのも事実だ。結局は自分がどうなりたいか?にかかっているのだと思う。まずはもう一度自分を見つめ直してみよう。



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