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必見!姉さんオススメの本です。

きましたきました!!

プロフィールにそれらしい感じで書いてありますが、、

わたくし、

本が大好きなのですよ🌞

こんな感じの読むんだね!いいじゃん!
的なノリでみていただけたら幸いです。

早速ですが

いっちゃいますよ〜🕺🕺

はい、どーーーん!

どうでしょう!
ご覧になったことはありますでしょうか??

江國香織さんの「なつのひかり」です。

今の季節にぜひ読んで欲しい一冊。

わたし、江國香織さんのファンでして、
良く読ませていただいておりますが、

あれ?この主人公って本当は寂しいのでは?

と思われるシーンに直撃することが多々あります。
(あ、ほんとにここから主観なので。お前が語るなという方はスルーしてくださいね🙇‍♀️🙇‍♀️)

ですが、どうしても主人公は幸せそうに見えてしまうんですよ。

寂しいという気持ちさえ愛おしい。

そう捉えられるのです。

抱きしめてあげたくなるような、儚く透明感のある存在で、まわりを惹きつけて離さない。
けれど、自由で奔放である。自由にかき乱しているようでいて、とてもとても芯が強い。
そんな女性たちが多いと私は思います。

今回の小説では
ど直球に兄を愛す「私」のまわりの不思議な時間の流れと日常を交互に描き、
過去も今も未来も変わらず全てを受け入れる女性の逞しさが示されていると思います。

読み終わったあとは

甘くなんとなく切ない気持ちとすっきりと心が晴れるような気持ちが入り混じりつつも、温かさに包まれる心地の良さがありました。

まだまだ暑いですが、

ぜひ、なつの終わりに今年のなつを振り返るつもりで読んでみてはいかがでしょうか!!

私の読書感想文でした😘


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