【基mottな日々】今、不安な気持ちがあるならば・・・
基mottは「もっと大人を楽しもう」をコンセプトに様々な活動をしています。仕事も遊びも学びも大人の楽しみのひとつ。そんな色々を共有できるオンラインコミュニティも運営しています。
いやー 、やっと書いた(笑)
完全に忘れていたわけではないのだけど、書けていなかったnote。
書いていない間に世の中には、不思議な波が寄せては返し。
その波はさざ波のように、そっと、そっと打ち寄せていて、気が付けば胸の下まで水に浸かっていて動けなくなっていました。
忙しい日々は変わらず、そして、その波でむしろ忙しさを増し。
気が付けば、どこを向いて進んで行けばいいのか分からなくなっていて。
いつの間にか、何となくしょんぼりしてる。
もしかすると今、ちょっとだけ気持ちが下を向いてしまっているけど、
はっきりとした理由はわからない
そんなぼわーっと靄がかかったような状態の人が多くいるかもしれない。
わたしもそんなひとりだったわけで。
そんなぼわーっとした私達をみて、うちの偽物官房長官、いや、偽大統領報道官、いや、ジャイアンがマイクをとりました。
いや、マイクはとっていないか。
みんなに、大切なメッセージを届けてくれました。
別に世界が変わるわけでもないし、世の中に影響を与えることでもないかもしれない。
それでも、話を聞いてなんとなく迷子になっていたみんなに少しだけ元気が戻ってきました。
きょうは、そんな気持ちの仲間たちに少しでも何かが届くことを祈って、オンライン飲み会の中で語ったものを一部シェアします。
知っている方はお分かりですが、いつもながらクチは悪いし、辛辣な物言いもあります(笑)
でも、どこかで誰かが「膝をポンとたたいて立ち上がる」くらいの元気がでたらいいなと思います。
「今、何かしら不安を感じている人へ」
お金の不安、仕事の不安、生活の不安
どのような不安をいま感じていますか?
コロナウイルスによって様々な不安を感じているなら
それは日頃から感じていたものが拡大されているということです。
コロナウイルスはそんな日頃からの不安の拡大鏡です。
お金への不安がある人はもともとお金に対する不安を持っていた。
仕事に不安のある人はもともとどこかで仕事への不安があった。
というだけです。
その不安がコロナウイルスによって拡大しただけです。
これはもともとの自分の感情、性質がどのようなものかを見つめ直すいい機会です。
必要以上に不安がっている人がいたら、その人の不安が出てきているだけ。
怒りや不満が溢れ出るなら、もともと怒りや不満を持っていただけ。
そういったそれぞれの不安や、不満や怒りが集まった群集心理に飲み込まれないようにしましょう。
コロナだろうが、コロナじゃなかろうが必死に稼ぐしかない!!
ただそれだけ。
今、お金や仕事以外にも何か分からない不安に飲み込まれている人。
例えば、ふと自分の無価値観を感じるている、何が大変か分からないけど大変になっていしまっている人、明るい気持ちになれない人。
もし、無価値観を感じているなら、そもそもそれはただの自意識過剰です。
自分に何か特別なことができるなんて思っているならそれはおこがましい!
そもそも自分にそんなに価値があると思っていたのがすごいこと。
わたしに何ができるんだろう
わたしに向いていることは
わたしの特技は
そんなことを考えているなら、何ができるかなんて分からないんだからまずやってみたらどうだろう。
自分に何ができるのか考えてる暇があったら、なんでも「ハイ!」と言って一番に手をあげるクセをつけようよ。
できるか、できないかではない、まずは「ハイ!」といって
頼まれたことを一刻も早く、誰よりも早くやるということ。
やれるかな
わたしなんて
と考えてる暇があるなら、
「手を動かせ、足を動かせ、作業しろ。」
それが一番の解決策。
「わたしなんて・・・」
そんなこと考えて落ち込んでる人はただの不完全燃焼です。
何でもいいから完全燃焼までやってみる。
無価値観を感じるのは燃え尽きてないから。
とことんやる人、やっている人は
何でもやらせてください!全て経験です!
お給料も、お休みもこだわらない!
そんな人がほとんどです。
大して頑張らない人に限って、お給料ほしいとかお休み欲しいとか言ってるんです。
上を見たらきりがない、下を見たらきりがない。
目を覚まそう!
今自分たちがどれだけ恵まれているかをよく考えてみてください。
屋根があって、ドアがあって、窓がある部屋に住んでいる。
不安がある人はその不安が強くなるし、なかった人は変わらない。
もし、今不安になったなら今まであったもの、今まで守られてきたということにきちんと感謝をしよう。
きちんとお給料をくれた会社、毎月お給料をもらってきてくれた旦那さん。
当たり前と思ってしまっていたことがなくなるかもしれないと思うから不安になるんです。
あったものにきちんと感謝をすると、必要以上に不安になることはない。
不安になるよりも、この機会を逆にチャンスにする方法はないかを考えよう。
・今までにないことを形にする。
・これを機に人助けができるかもしれない。
・これを機に発信してみよう。
迷っていることがあったら絶好のチャンスが来ています。
きちんと予防や防止、やるべきことをやって、必要以上に不安がらず、むしろこの機会にしかできないことをするチャンスにしていこう。
群集心理に負けない事。
これは集団ヒステリーでもあります。
コロナにではなく、ヒステリーに飲まれているんです。
外の影響を受けてしまう人は、テレビを消してください。
不安を煽る外の声を遮断し、家族や友人と温かい会話をしてください。
今後、自分が人と話したり、発信をしていく上で
「自分がどういうスタンスでいるか」
「どういうことを心がけていけばいいか」
というときの参考になればいいなと思います。
もし、群集の不安に飲み込まれそうになったら、私はこれをどういうスタンスで解釈して言葉を発したらいいかをちょっと立ち止まってみるということです。
※4月3日オンラインにて開催
基mottオンラインコミュニティ基面組イベント『オンライン飲み会』より