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伸肘倒立の時の肩の動き[その①]

今回は立った所から伸肘倒立をする際の肩の動き分解写真を利用して説明します。

今回は横から見た様子です。

赤い補助線は手根から垂直に引いています。
紫の点が肩甲上腕関節です。

シーン① 手を床に着く

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スタートポジション時の肩は手根より足寄りにあります。

シーン② 重心が前に移動する

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身体を前屈させて重心を前に移動させます。肩が手根よりも前方(手の指の方)に出ます。
この写真は足が浮く直前です。

シーン③ 足が浮いて開脚する

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足がふわっと浮いたら脚を真横に開いていきます。この時に肩が手根の真上に来ているのが理想です。

シーン④ 脚を揃える

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手根の真上に肩を乗せながら脚を揃えます。

ポイントは3つ。

1.肩を前に出してから押し戻してくる。最初から肩を手根の真上にセットしていると身体の連動性が損なわれます。

2.身体を深く畳む
前屈が深ければ深いほどやりやすいです。前屈のストレッチをしっかりやりましょう。

3.脚を真横に開く
開脚が180度以上開けるととても楽になります。

動画は

instagram @jinjinikeda

にアップしています。

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