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土俵に腰掛け、チャミスルをチュパカブラのように啜る。啜る。
Twitterにいる時間は人一倍長いが、こう見えても僕は働いている。
真面目に労働しないタイプの方なのだが働いている。
人間の体は1人一つ(違法な奴隷などを所持していなければ)で、1日は24時間なので、働くと一気に時間がなくなる。
時間がなくなっていくのはとても困ってしまう。
美味しいものをゆっくり食べられないし、お風呂にもゆっくり浸かっていられない。そして何より創作の時間もなくなる。
エッセイも書けなければ、デザインを出す暇もなく、ピアノを弾く暇もない。もう少し時間があれば運動したりもしたいのだが、そんな時間はもちろんない。映画もみたい。本も読みたい。ゆっくり寝たい。
そんな野望をYouTubeで無に返しながら日常生活を続けている。
お手頃なコンテンツが増え続けていて、1人で一生かかっても見切れないほどの情報に気づけば周囲を囲まれてしまっていた。打てばかんとなるような華朝の空から落ちる風花に、遠い土地を重ねてみても、最近では虚しくなるだけでなんともならない。