そろそろからだをあたためられるなべにしようかそれともなべやきうどんにしようか(1/2)
(2023.11.12加筆あり)
はじめに
さすがにこのところ朝晩の冷えがちがうとかんじる。きのうの朝は一度はゴミ出しで外に出ようとドアをあけたところあわてて上着をもとめて室内にもどるほど。
ごく最近までオクラなどの夏やさいをたべつづけていたし、秋のさつまいもなどをおいしくいただいた。それもつかのま。ようやくあたたまるたべものがほしくなった。口にいれる以外でもおなじ。シャワーは最後のひと浴びをすこし熱めにする。
きょうはそんな話。
あたたまるには
ほんの1,2週まえまでそとから帰ると汗をかいてほてったからだを冷やそうとまどを開け放っていた。手洗い、うがいに顔をあらい、そして薄手の部屋着に着がえていた。いつおわるか知れない夏から秋、それほど服装をかえずにすごしてきた。いまはそれではうすら寒い。へやのなかでも羽織るものやくつ下をさがす。
いすにこしかけたままではからだから熱が出てこない。つくりおきの食事をレンジであたためてからでないとたべられない。冷蔵庫から出したまま、あるいは室内でさめた状態では胃ぶくろを冷やして消化によくなさそうだから。これもつい数日まえからレンジでチン。
例年にない気候だったがあきらかに日中の最高気温は10月、11月と日に日にじわりとさがりつつある。わが家の消費電力をサイトで確認。ちょうど10月1日をさかいに最高気温は30℃をきりはじめ、下旬にはこんどは最低気温が10℃台に。
きせつの変わりめ
それをさかいに産物がかわり、口にいれるたべものがかわる。基本的に旬のてごろな価格のものをえらぶ。ことしはさつまいもやきのこを例年以上によくべんとうに。こんな年はめずらしい。
11月にはいり朝晩のさむさをしっかり感じてからだをあたためたくなった。たべるものも火をいれて、あたたかさでたべるものがふえつつある。
店にめだつところにならぶやさいたちの種類がすこしずつかわってきた。冬やさいが主役に。
料理に変化が
料理しかけてスープにしようと気がかわる。数日まえはやっぱりミネストローネがあたたまるねと直前にさしかえた。それほどさむさを意識するように。くわえて材料のやさいがおいしくなる。くりかえしになるが旬の時期にあじわうのがいちばん。
そろそろ材料があつまればなべにしようとかまえている。長ねぎはようやくやすくなりはじめた。だしをとるのにあらつきの白身魚にしようか鶏にするか。どちらもいい。店にたちよるタイミングで手ごろなほうにしよう。味はいつものように材料をひきたてるうすあじで。
おわりに
ファンヒーターを物置から出したし、シャワーは昼間だけにした。羽毛ふとんには毛布をかけはじめた。
昼ごはんをてきぱきすませたいときはなべやきうどん。たまごややさいをたっぷりいれると栄養のバランスもとれて、なによりあたたまる。これは理想的なたべもの。そしてコスパもいい。
これからこうしたおいしいもので来たるふゆをのりきろう。
(2につづく)
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