そろそろ冬ごしのために極端な寒さへのそなえや対策をはじめようと思う
はじめに
さすがに朝の空気がひんやりした感触に。みずからのちぢこまる寝すがたに気づき、かけ布をたぐりよせた。これでも30℃をようやくきるぐらい。そんなに下がったわけではない。からだのほうが暑さに慣れてこれぐらいの気温でもすずしく感じる。
そろそろ余裕をもって冬ごしの準備をはじめようと思う。暑さもたいへんだが寒さもつらい。このところふと感じる極端な寒さ、これをのりきるためには油断は大敵。
きょうはそんな話。
温暖化している一方で
こよみのうえではことしの夏はおわったはず。週あけなかばぐらいから秋雨かな。するとひと雨ごとに気温がさがる。農業をやっていたころは秋作の種まきは1日おくれると1週間ほど出来がおくれるというぐらい油断ならなかった。
それにしてもこのところの天候はどこかタガがはずれている。この暑さしかり。するとこんどの冬もふつうではなさそう。みかん畑の30年来よく実をつけてくれた木々がつぎつぎと枯れるのも、度をこしたここ数年の低温のせいかもしれない。温暖化だけでなくこのところの気象はいずれも過激になっている。
度をこしている
タガがはずれてしまったかのようなこのところの気象。いまも昼間はTシャツ1枚ですごしている。真夏となにも変わらない。それだけシャツなど夏物を着る機会がおおくて、せんたくをくりかえすのでえりぐりなどいたみがすすむ。
そのうち1年の半分はこうした夏場の格好ですごすことになるのかも。常用するぶんを来シーズン用として買っておこうか。おそらくいまの時期ならばそれほど高くはないはず。
それと冬のさむさへの対策。ひっこしで洗面所用のヒーターを持ってきたかな。もう一度確認しとこう。けっきょくいちばん寒さを感じるのは脱ぎ着したり着替えたりする場所。こういった肌を低温にさらすところをなくそう。そこに重点をおいてあたためておけばつらくないはず。
ふとんは…
そういえば冬のかけ布団をもとの家に置いてきた。とりにいかないと。そろそろまちがいなく出番。油断していると思いのほか急激にさむい朝をむかえるかもしれないし。
ふとんだけでない。今回移り住んだ賃貸のへやはすべてフローリング。予想以上に足もとはつめたいとこころえておいたほうがよさそう。
そうでなくても冷え性。真冬はくつ下なしでは眠れない。床がむき出しの部分になるべくてもちのカーペットなどをひけるだけひいておこうか。ひっこしのときに古いものはあらかた処分した。なにしろのこりも学生時代から使ってきた年代物。ことしの冬はこの代用品ですませて春以降に処分品でそろえようか。
窓枠をどうしよう
断熱のためには窓からの放熱は無視できない。けっこう窓の多い部屋をえらんだ代償に寒さ対策をこれらの場所にしたほうがいいかもしれない。夏場の冷房の効率も兼ねて厚手のカーテンをえらんだ。それにくわえて樹脂製の窓枠をつくろうか。これを各々の窓のうちがわに。
樹脂製ならばそんなに費用はかからずにしかもむずかしい細工はない。ホームセンターで材料がそろうか見に行こうか。アルミ製もしくは木製のうごかせる網戸を手づくりした経験があるのでそんなに大差ないはず。
おわりに
いずれもまちがいなく来る寒さへのそなえ。おそらく暑さがこんな調子だから、この冬はさむくなるといちだんときびしくかんじられるかもしれない。
準備は余裕のあるうちに済ませておきたい。そなえあれば憂いなしにしていきたいところ。
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