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床にはうひんぱんに抜き差しするコード類をからまらせないでおくには…
はじめに
コンセントから延長タップを伸ばし、規定の消費電力内でコードを抜き差ししつつつかう。日に何度も抜き差しする。そのたびにコード類がからまり毎日のように、からまったものたちをほどいていく。
急ぐときほどからまりが複雑だったり、細いコードは用心しないと傷めてしまいかねない。よい方法はないものか。
きょうはそんな話。
電気をつかう
賃貸の部屋だけでなく、研究パートの職場、学習サポートの教室、いずれも電気をつかう用具がある。PCや電気スタンド、ルーターなどなど。つねにつかいつづけるものはまれで、ひんぱんに抜き差ししてつかう。
するとなにが起こるか。コード類は後さきにより積みかさなり、最初にタップに差したものからとりはずそうとすると、あとから来たコードとからんでしまう。これをくりかえすうちにいつのまにかコード類はからまりあってしまう。
からまりの要因
つねにコンセントに差しつづけるわけでない。むしろ節電をこころがけており、つかうたびに日になんども抜き差しする。まれにしかつかわないコピーやプリンターなどはいったん差しているものをどれか抜いてつかう。
どうもこの作業が絡むきっかけを生みそう。前に差したものを抜きあとから新たに差す。どうもそこに絡む要因がかくれていそう。
対策として
そこで使い終わっていずれもタップから抜くときに、コードをおたがいに離れた場所に置くようにした。すくなくともあまりつかわないコピー・プリンターに関してはその装置のうえにコードを置く。
そしてつねにつかうものだけ2つを延長タップのそばに。それもおたがいの差込口を向かい合わせにして。
どうもこれだけのことだったようで、学習サポートの教室ではそれだけでほとんど絡まりあわなくなった。ごくたまにスマホの予備バッテリーなどを差すときは絡みあうリスクが増すので、ほかをなるべく遠ざける。それだけでずいぶんちがう。
ほかにも
研究サポートの実験室ではさらに念を入れ、タップそのものを電源から引いたタップ(もちろん荷重を考慮した専用)を用意していただいてまったく絡みあわなくなった。しかも天井にコンセントの数を増やしていただけて、いつでも身近な垂れたタップへつなげるように。
すっきりして足もとや机上にコード類が来ないのですっきり実験しやすい。帰宅時のすべての脱着もすこし見上げるだけでわすれずにできる。
おわりに
コード類が絡まりあうのはストレスを生みやすいうえに、安全面においても解消したほうがいいとつねづね思う。やっぱりわたしのズボラから生じるのが半分以上かもしれない。ちょっとしたくふうでそんな不満を生まなくて済むはずなのに。
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