寒波にむけてうまくかさね着するとあたたかさがちがう:そのための衣料品を買いたした
(2023.12.25加筆)
はじめに
以前の家とくらべると12月前半までの服装はちがい、あきらかに身軽になった。さすがに先週後半の寒波のなかのひとりぐらし。暖房していてもなんかうすら寒い。
なぜだろうとかんがえると足もと。この雪のちらつくなかでも、しごとでうごいているかぎりはよいが、デスクワークをはじめるとしばらくして足もとに意識がいく。
きょうはそんな話。
あきらかなちがい
これまでくらしていた家はじぶんで建てたにもかかわらず、温暖地の夏を意識した。その目的ははたせて風通しのいい家ができた。ところが防寒へのそなえには気をはらわなかった。もちろん当時でも断熱材はあり、壁に多めにいれたつもりだったがなんと天井と床下にいれてない。
わたしらしさが家に出た。
へやの床下はコンクリートの基礎のうえに木の板が敷かれて、そのうえにたたみ。新築からさほどたっていないころでたたみのへりのあたりに手をかざすと下からひんやりした空気のながれをかんじた。
つまり冬場は床下冷房。換気はすばらしいほどで湿気はこもらないが、暖房の効率はよくない。おそらく外気温との差はほとんどなく、遠慮なく室内でも0℃ちかくまでさがる。風をさえぎっているだけましなのかもしれない。
このつくりからへやのなかのさむさに納得できる。かべよりも窓などの開口部の割合が多い。開け放つと夏にすずしいぶん、冬をどうしのぐかがこの家の課題だった。
移り住んで
へやのなかですごすあいだも基本的に外出する格好とさほど変わらない。ちがうのは手ぶくろをしないぐらい。くつ下はかさねて下着は厚手のもの。わたしはもともとガリガリの細身なのでこれでも厚着に見えない。そのためか外で「もうすこし着たら。」とよくいわれていた。
さて、過去の話はそれぐらいにして移り住んだ街なかのマンション。ここは3階で床下からすきま風などもちろんない。最上階なのでむしろ夏の照りかえしがつらいかもと移り住むまえから気になったがそこはよくしたもの。高温になりかけたら天井裏を自動で換気する装置がある。おかげか夏はどうにかしのげた。
ここの冬は
さて冬をむかえてさむさのほうはどうかというと、いまのところちがいにおどろいた。いちばんさむい朝、ほぼ10℃以下にさがらない。エアコンをいれるとただちに目標の温度に達して、あとはアイドリングのような通風の状態。きのうは10時過ぎにはエアコンをとめ、15時すぎには暖房なしで25℃。
エアコン暖房の本気をだすところをいまのところ見ていない。すぐにふつうの通風運転になってしまう。
おわりに
あとは足もとの対策か。ここに設置済みのエアコンは足もととあたまのあたりでは若干あたたかさがちがう。うごいていると感じないがデスクワークをすると足もとになにかほしくなる。ほかに暖房器具をつかうほどではないので、わが身のほうで対策することに。
そこで店に行き、薄手のズボン下をためしに買ってみた。すこしだけましなものがたまたまディスカウント。いいタイミングでおためしに買えた。つけてみるとやはりちがう。こうして腰まわりから下をあたたかく維持するだけでさむさを意識せずとも済む。
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