やはり手づくりの弁当はわたしにとっていくつものメリットがあるのはあきらか
はじめに
学習サポートの教室は住処から10kmほど離れている。たどりついたら食事をあいだにはさむ。たまにいそがしくて途中の店で買うこともあるが、大部分は手づくり弁当。栄養が摂れて安心して食べられる。費用をずいぶん抑えられる。
きょうはそんな話。
夕食の弁当
きょうは学習サポートの日なので夜の弁当がいる。出発前の昼食分とともにまとめてつくる。いちどきで手間を減らせたうえに洗いものを減らせる。なにより食事をつくる時間を効率化でき節約までできる。ほかに時間をまわせる。
予習が済んであとは生徒を待つあいだに食事を済まる。以前はしごとおわりの21時前に家にたどりつき、それからつくり食べるという胃腸に負担のかかる不規則な食事だった。これをせずに済む。
栄養のバランス
CKDのために食事制限をつづけている。1日3食をひとまとめとして栄養のバランスを摂れるようなるべくくふう。朝のタンパク質の少なめな分を昼と夜にまわして、すこしだけ食事をたのしめる。
3食とも制限食にすると食べるわくわくが薄れがち。多少のメリハリは構わない、腎臓にそれほど負担にならないとの説明を医師からいただいている。
コストも
なにより店で食べものを買うとなると、安く済ますならばおにぎりやパン。それでもあきらかに手づくりの弁当をつくる費用よりはかかる。おにぎりふたつではあきらかに栄養のかたよりが心配で、のちの食事で調節する(ほぼ無塩食になる)のは難しくなる。
したがって弁当を計画的にだんどりする。こうして突発的なことがないかぎり、週の毎日をほぼきまった動きでいいから楽になる。そのなかで週に4~5回分の弁当をつくりさえすればいい。
買う手間も
学習サポートの教室につかう家のまわりにはほとんど店がない。かろうじてあるコンビニに向かうにも車で往復せねばならず、べんとうのほうが出かける時間のむだを省ける。そのあいだにより充実した予習や掃除など準備に時間をあてられる。
おそらく外で弁当を買うと2倍ほどの費用がかかり、時間を30分ほど余計に費やし、病気の療養の手間をのちにふやしてしまう。すくなくとも3重のコストや手間が増えてしまうのはあきらか。なにより手づくりの品の安心感はちがう。ほっとできて安らげる。これがなにより。
おわりに
もはや弁当づくりはふだんの食事に付随してやる作業にすぎない。ふつうの食事をつくるその脇で弁当箱にほぼおなじものをつめていくに過ぎない。なんとも合理的な方法と思う。
あとは多少のいろどりと衛生的に品質を保持するところに注意をはらえばいい。
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