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かかとが乾燥して体組成計で体重が測れない:乾燥と寒いこの時期は水分を摂るのをわすれやすい
はじめに
体重を測っておこうと体組成計に乗る。寒い時期にこの金属に素足で触れるのは覚悟がいる。あれっ、おかしいなあ。体重が11キロも減っている。あきらかに変。こわれてしまったのか。
きょうはそんな話。
腎臓が…
このところの湿度は30%台。雨が降らないとこんな調子。その一方で気温は低い。汗をかくほど屋外で運動するのはなかなかしんどい。それらの理由があいまってからだが水分をなかなかほしがらない。意識して水分を摂らないともの言わぬ腎臓へ負担がかかる。CKD(慢性腎臓病)なのでいたわらねばならないのに。
いかんいかんとあわてて飲みものに手を伸ばす。お茶でも白湯でもなんでもいい。手もとにつねにおいておかないと、食事時以外の半日のあいだ飲まないまますごしてしまう。これをくりかえすからけっきょくダメージを与えつづけたと思う。
かかとが…
どうじに気づかないうちにダメージを受けているところをみつけた。それはかかと。かさかさにひびわれてくる。乾燥が進む冬場にこうなりがち。ほうっておくと割れて痛む。体重を測ろうと体組成計に素足でのる。示す数値は日ごろより11キロ減。おかしい。あきらかにまともに測れていない。
原因はかかと。乾燥が進んでカサカサの状態。体組成計で皮膚表面をつうじて微弱電流を流そうにもまともに流れないらしい。そうとわかってクリームを塗ってケア。ふろあがりにこれを怠るととたんにひび割れまで進んでしまう。
おそらく加齢により皮膚のみずみずしさや柔軟性がそこなわれたのだろう。こんな場所から乾燥への注意が必要だよとつたえてくれる。
お茶がおいしい
水分を何で摂ろうか。いまは緑茶。大きな急須でいれて朝から昼まえまで飲む。これがいちばん飲みやすい。熱いのもいいが冷めてもおいしい。ついで紅茶。こちらはそのままストレートのほかにミルクティーで砂糖をくわえずに。急ぐときには白湯をよく飲む。
飲みものとしてより野菜や果物不足をおぎなうつもりで野菜ジュースを常備。朝食に1杯。こうして合算すると日におよそ1リットルあまり。これだけ摂れれば夏とさほど変わらない。
意識して摂らないと
けっこう冬場のほうが上に書いたように油断して水分不足に陥りやすい。その加減をべつに考えずに飲む。水分を摂りすぎるということはわたしの場合にはふつうはない。排出の機会がふえるだけだし、腎臓への負担はほぼ増えない。むしろ飲まない状態をつづけるほうがはるかにからだへの負担は大きくなってしまう。
腎臓にしろ、かかとにしろいずれももの言わぬところ。目立たないようでいてとてもだいじな機能を担う。かかとが一歩あるくたびに痛むようではまともに動けない。どちらもだいじにしないと。
おわりに
冬場はいろいろとからだへの負担がちがうかたちで出やすい。寒暑はいずれもからだへの負担が大きい。体調を維持して健康なかたちにもっていくにはそれなりに意識をはらわないと。
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