マウスの配線に煩わされないとこんなにもストレスがなくなるとは
はじめに
きょうがつかいはじめて1日目。無線マウス。ごくありふれたPCのUSBにレシーバーをとりつけるタイプ。ようやくつかいはじめた。昨日来、PCの操作がじつにかるく快適。ほぼしごとのあいだにぎりつづけるわけだからその快適度は想像以上に大きい。
きょうはそんな話。
これまでの経緯
きのうまでつかいつづけた有線マウスはすでに配線が切れかかっていた。1度クリックしただけなのに2つさきまですすみがち。そのたびに配線をととのえてどうにか1クリック1進行にしていた。
もはやこのだましだましのつかいかたも限界。それ以前から不具合がつづいていたのに、ようやく買いなおせばいいんだと気づいたのが12月はじめ。早くそうすればいいのにズボラなわたしはそのままマウスがらみのストレスをかかえたままでいた。
月はじめのネットのセール期間中ならば、所望する品物が手にいれられるチャンスだと気づいた。1週間ほど食事をきりつめれば買える品物。ところがよく確認すると最長1月中旬まで配送にかかるという。やむなく注文。それから3週間、マウスの不具合に耐えつつ首を長くして待ちつづけた。
定評のあるなかから
この商品は先達のこどもがつかいよいと教えてくれたもの。この体験にもとづいた意見ならびにネット上の評価も高い売れすじ商品。ほぼまちがいない手堅すぎるほどの買いのモノにちがいない。電化製品は基本的にこの買いかたであとはコストパフォーマンス。日ごろしごとにつかうばかりなので経費への割合を大きくとれる。
それにしても無線タイプの製造のコストはずいぶん以前からすると安くなったもの。
現金をつかわずに
結局、食事を制限するまでなくポイントやギフト券などをあてがいまったく現金のやりとりをせずに購入できた。これはやはり大きい。それまでのみずからのしごとで得たポイントなのでなおさら使いでと意義がある。
こんな買いかたばかりしていると商品をつくり店をだし、配送する業者さんははたしてどこで儲けるのだろうと多少気になる。ほぼ1日、このマウスに変わったことに意識を払わずじまいで、つまりなんの支障もなくつかえて満足し、その心配はどこかへいってしまった。
肩こりの主原因は
注文してからとどくまでのあいだ、不具合つづきのマウスの作業で昨年1年のうちでもっとも手を煩わせた論文作成にあたっていた。疲れるのも道理。その原因は申し訳ないが、長年つかいつづけてとっくに寿命をむかえていたはずの旧マウスにあった。
なぜ早くとりかえなかったのだろうといまさらながらに思う。1か月以上、ストレスをかかえたまましごとをしていたわけだから。肩がこるのもあたりまえ。
おわりに
どうもこんなことがいくつもあるらしい。たいていこどもたちがようすに気づいて教えてくれる。がまんを通り過ぎるともはやそれがあたりまえでそんなもんだと思いつづけている。それでしかたないとあきらめてしまう。
それはもしかしたら現状をもっとよくしようという新たなきもちが湧いていないことのあらわれかもしれない。⋯自省する。クニじゅうがもしかしたらこんな調子のままの30年だったのかも。これではたしかに改善されない。わが身をふりかえりつつ、まわりにもあてはめてしまったがけっこうだいじなことかもしれない。
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