学習サポートの教室で使うもとの家の庭草を日中に用心しつつひさびさに刈る
はじめに
午前中のまだ気温が上がりきらないうちに懸案のしごとにようやく着手。草を刈らないとなあと思った瞬間が絶好の刈り時なのに、1,2度逸するとろくなことにならない。
経験から重々承知なのだが、この暑さと夏休み中はべつ。いくつものやるべきことがおなじ時間に重なってしまう。それをやむなく順番にかたづけていく。それで草刈りはあとまわしになってしまった。
きょうはそんな話。
なかなかやっかい
こども(社会人)が例の病の濃厚接触者となった。しかたがないのでそのあいだはLINEで連絡をとりつつ、あらしが過ぎ去るのを待つかのように1週間近寄らずにすごした。しかもわたしの昨年の引っ越しすまではこのこどもとともに住んでいた家。
この何重にも「危険」と行政から区域を指定されたエリア内にある家で、年に2,3回、自然災害により避難を余儀なくされている状態。さすがにここでは安心して住めなくなったので、さきにわたしは昨年しごとの都合も考慮して先に引っ越し、まもなく彼もひとりぐらしの住まいをみつけてここを出る予定。
じつは先週わたしは出張にともない、いつもの学習サポートのこの家をつかう教室が開けなかった。その分を出張からもどりおぎなうつもりでいた。すると帰ってきて早々に「濃厚接触者になってしまった」と連絡がきた。体調はどうかたずねたがなんともないと返事。しかたない。念のためここでしばらくのあいだは教室をひらけなくなった。
草刈りも
もちろんここに寄れないので先週からやろうと思って延び延びにしていた草刈りのタイミングを逸してしまい、きょうひさしぶりにむかうとそのあいだに草ぼうぼうにしてしまった。こどもは1週間じっと室内にこもりっきりでからだに異常はないようでほっとした。
そこできょうから教室再開。きょうから生徒に来ていいよと連絡。リモートで一部はやっていたがじかに会うのはひさしぶり。なんとか午前中のうちに教室を終え、まったなしに草刈りの準備。
日が高くならないうちに
雑草の生える余地がそこそこある。あきらかにみっともない。さすがに生徒たちが立ち寄るので最低限かたづけないとみっともないし、いらぬ虫刺されなどに見舞われかねない。そこですかさず草刈り作業用にと着替えなどを準備しておいた。
電動草刈り機をひさしぶりに稼働。回転歯の表面がうっすらさびている。いつもは擦れてピカピカなのでいかにひさしぶりだったことか。見上げるとすでに昼の日ざしに近い。
なんとか終えて
電動なので草刈り機の音はすこし小さい。それでもけっこうご近所には気を使う。早朝一番に行いたいところだがそれはできない。やむなく教室終了後になってしまう。本来ならばこの時期の農作業は夜明け前にはじめてこの時間には終えて畑からもどるころ。
やむなく今回にかぎりこの時間に。ブヨなどへの防備のために長袖長ズボンにはきかえ長靴をはく。唯一露出している顔には防虫剤をしっかり塗る。この虫は朝早くに多い。昼前でも防備するにこしたことはない。さらに手の届くところにいつでも飲めるようにペットボトル。用心しつつじぶんのからだと相談しつつ刈っていく。
おわりに
ようやく懸案の庭の草刈りを終えた。梅雨明け後にぐんと伸びてけっこう太い幹の雑草と化していたものもあり、いつもより時間がかかる。やっぱり草はやわらかい背丈(ひざくらいまで)のうちに刈るのがいい。しかも午前中とはいえ日中。本来ならばやるべきではないのは承知の上。しかたがない。
ここまで長くのばしたのもひさしぶりだし、今回はいくつかやむをえない事情もあった。つぎに刈るのは2,3週先かな。今度は草丈は低いはずなのでなるべくいつものごとく朝のうちに済ませようと思う。
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