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ガーデニング・農作業の備忘録

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わたし自身が忘れないための庭の果樹やハーブ、草花の育て方、畑の作り方など。あくまでも自分本位なメモ。
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2023年11月の記事一覧

カレールーやカレー粉をつかわずに自家製のやさいやハーブなどを中心にカレー風のものをつくる

はじめに 今週はじめの記事につづいて過去の日記からこれはという内容のものをえらんで手をいれてnoteへ。きょうは4年まえのまだ農業をやっていたころの料理から。 ふと思い立ちカレー(風)の煮込みをつくった日記からの引用。 きょうはそんな話。 (きょうはいきなりその当時の記事へ、ついでにタイトル写真は販売所にならぶ直前のわけぎ) 自家製の材料がメイン 無性にカレーの風味のものをたべたくなった。はたけの野菜とハーブ類をつかい、カレーっぽいものを作ろうと思いたつ。 はたけ

ほうれんそうのたねまき:おいしかった記憶をたよりに7年前のこの時期の作業のようすを記す

はじめに 採れたてのほうれんそうのソテーはほんのりあまかった。「やさいがあまいなんて…。」とわたしの発したことばを学生のひとりはしんじてくれなかった。 だんだんと過去なにげなくやれたことさえ記憶がうすれていく。とくに農業はからだをうごかす行為なのでなおさら。うごかないままではなかなか思い出せない。 いずれ再開の必要なこともあろう。そのためうまくできたときのようすをふりかえり、記しておいたほうがなにかとのちの役にたちそう。同時になにをつくっていたのか同時に記録しておきたい

このごろは栄養豊富なだいこんの葉がいろいろな料理につかえてそのうえおいしい

(2023.11.20加筆) はじめに 生協の店で葉のついただいこんを手にとりながら思いだした。ちょうどこの時期、はたけで収穫したてのこの葉を料理にふんだんにつかっていたっけ。さっと湯でゆがき、こまかくきざんでかつおぶしと酢じょうゆをかけてまぜると、ごはんとともにいくらでもたべられる。 きょうはそんな話。 収穫時期に だいこんの収穫期。いろいろなつかいかたができるやさい。さむくなる時期なのでこれからは根部はおでんなどよく煮物にして食べる。酢漬けのピクルス以外の漬物を食べ

こんなヒトに出会えたらいいなあと願いしばらくするとこつぜんとあらわれるふしぎ

すこしねだんのおちついてきた野菜にあたたかさがほしくてミネストローネをこんだてにする

はじめに  おなじみのスーパーの処分品コーナーのやさいをさがす日常からようやく開放された。その理由はやおやさんをみつけたから。 ずらりとならぶ多くが地域の農家さんから仕入れているそうだ。鮮度はとてもいい。みてくれはそれほど重視しないので価格はどれも値上がりまえをほうふつとさせるスーパーの処分品コーナーなみ。実質本位。 おかげでやさいふんだんのこんだてをつくれる。 きょうはそんな話。 つくれたおかげ やさいの価格が一時期ほんとうにどうしようかというぐらいまであがった。例

庭さきでつくれるやさいたち:苗床をつかった種まきでしっかり苗によるたまねぎづくり

(2023.11.6,11.13加筆) はじめに 農業をやめたので、家庭菜園で再開するときにそなえて備忘録をつくっている。ようやくたまねぎの出番。 いまこの時期は苗床でできたたまねぎ苗を畝へ定植する時期。最近はもっぱら市販たまねぎ苗がこのタイミングで売られている。マルチをして穴をあけたところへ苗を定植するのが常法。もちろん庭さきならばじかに植えつけて追肥する方法でもかまわない。 たまねぎは代表的な常備菜のひとつ。さまざまな料理に使えるのでつくれたら重宝する。上記の市販の