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ガーデニング・農作業の備忘録

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わたし自身が忘れないための庭の果樹やハーブ、草花の育て方、畑の作り方など。あくまでも自分本位なメモ。
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2022年7月の記事一覧

草刈り作業をやるかどうか、2℃の気温差でやる気が湧いてくるかまるでちがうと感じる

はじめに 草刈りを昼間にやりながらふと頭にうかんだふたつ。 1.30℃以下で外仕事のやる気がわくこと。 2.温度ギャップをいかに少なくするかどうか。 1.2に関連してある温度以下で、しかも温度ギャップがちいさいことがわたしのなかで外仕事をやるうえで体調維持にはだいじな要素なんだと気づいた。それらについて本日の昼間におこなった草刈りを具体例に書いていく。 あくまでも私感でのはなし。記事内容をすすめする気などは毛頭ない。 (注意)記事内容に関しましてはあくまでも自己責任

食べたアボカドの種子を蒔いてみた:かれこれ5年目になる気長な顛末記

はじめに たしか5年前の2月はじめ。アボカドを買ってきて家族で食べたのち、上の写真のように大きな茶色い種子をみて、よし蒔いてみようと思い立ち、すぐ実行に移しました。わたしにはよくありがちな発作的行動です。 それからはズボラなわたしのこと。植物にとってはまだ寒い時期。めいわくこのうえない。熱心な方には参考にはならないと思います。それでも家でいちばんあたたかな縁側に鉢を置いておきました。 まずは先達に… ネットで検索してみると、けっこう育てていらっしゃる方がいます。西日本で大

家屋の解体のすすむ集落でアナグマが近所にお住まいらしい

はじめに このところ庭が昼間からにぎやか。庭木がおおきくなり下草で鬱蒼としがち。そこへさまざまな生きものたちが顔を出す。 わたしはたいていおどろかないで、ふーんまた来てるのね、ぐらいでそのまま玄関から入る。でもここ1,2か月は例年とはちがう珍客がたびたびあらわれる。それはイタチやアナグマ。 近所にお住まいらしい 数年前におとなりさんから「近くにアナグマの巣があるらしい」と聞いた。「何度か周囲で見かける。」とのこと。どうやら近場に生活の拠点があるのはまちがいない。 このあ

ブルーベリーがよく実る 梅雨と台風のあいまに

はじめに 梅雨がおわり、さあ、夏だ、とおもいきや台風がちかくを通過していく。かみなりの閃光が一晩じゅう見えていた。そのことに気づいているということはほとんど眠れていない。 そんななかでPCしごとの多いじぶんたちをいやしてくれる庭からめぐみのたべもの。 みのりのきせつ それにしてもことしはよく実る。ブルーベリー。こどもたちが小学校の卒業の記念樹として苗木をPTAからいただいた。それから15年ほどになる。こどもたちがおおきくなった分、これらの木は最近ようやくおおきな実をつける

少なくとも25年目ではじめて花を咲かすことがある

はじめに なじみのある植物は毎年花をつけるものが多い。ああ、今年も咲いてくれたなと、植物のようすから微妙な季節のうつろいを感じさせてもらえる。 ところがまったくそうしたリズムおかまいなしに見えて、突如としてようすを変える植物の存在に気づかされた。ごくごく身近な玄関先で。勝手に花をつけない観葉植物と思いこんで咲いた花。 いつもとちがうよ 4月なかばのこと。  新芽の形がおかしいなと玄関脇のドラセナを見ながら家に出入りしていた。あまりにひんぱんに刈り込み、芽のかたちをおかし