「2025年の崖」を超える方法!
以前「2030年問題!」に関しての記事をご紹介させていただきましたが、今回は、来年に迫った「2025年の崖」について書かせていただきます。
― 2025年の崖とは ―
2018年に発表された経済産業省の「DXレポート」にて、日本企業がDXを推進しなければ、2025年以降の5年間で、最大で年間12兆円の経済損失が生じるということ。
― 中小企業のDXの取り組み ―
独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)が22年に発表した「中小企業のDX推進に関する調査」によると、DXについて「既に取り組んでいる」、「今後取り組みを検討している」と答えた企業は、合計で24.8%と、調査対象となった1000社の1/4程度。
調査は22年ですので、現在はもう少し増えているかもしれませんが、ただ調査によると、「(DXについて)取り組む予定はない」と回答した企業は41.1%もありました。
このままですと、日本経済の未来は暗いものになってしまいます。
ただ、DXを進められない理由があるようです。
※後編に続きます。
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~後編~
― DX推進に当たっての課題 ―
「DXに関わる人材が足りない」(31.1%)が最多。
次に「ITに関わる人材が足りない」(24.9%)と続き、人材不足が最大の課題。
他は、「具体的な効果や成果が見えない(24.1%)」、「予算の確保が難しい(22.9%)」。
※「予算の確保」については、従業員規模20人以下の企業に絞ると1位。
いかがでしょうか???
皆さまも同じ課題を持たれているのではないでしょうか???
ですが、ご存知の通りDXを行うことのメリットは非常に大きいです。
― DXを行うメリット ―
・業務効率化
→作業時間の短縮
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
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by事務SOLマン