アイディアノート、用件記録、メモ取りはデジタル? アナログ?
記事をお読み頂きありがとうございます。
通販とガジェットとものづくりが好きな信州大好きでUターン就職をした筆者です。
今回は「ノート」について。
アイデアノート、用件記録、メモ取りについてのデジタルとアナログのアプローチについて考えることは、筆者は仕事でも私生活でも必要です。
日常生活でもさまざまな情報を記録し、整理する必要があり、その方法はデジタルとアナログの両方にメリットがあると思います。
なので、それぞれの方法の利点と欠点について考え、どちらが最適かについて探求してみました♪
デジタルのメリット
まぁ般的なデジタルツールには、スマートフォン、タブレット、アプリとかですね。以下は、そういったデジタルメモのメリットです。
容易な検索と整理:デジタルメモを取ると、キーワード検索やカテゴリー分けなど、情報の効率的な整理と検索が可能です。これにより、必要な情報を素早く見つけることができます。
バックアップと同期:デジタルメモはクラウドに保存することができ、デバイス間で同期することができます。紙のノートを紛失したり、壊れたりする心配がなく、常に最新の情報にアクセスできます。
多彩なメディアの組み合わせ:デジタルメモにはテキスト、画像、音声、動画などのさまざまなメディアを組み合わせることができます。これにより、情報をより豊かに表現できます。
環境への負荷低減: ペーパーを節約し、電子デバイスを再利用することにより、環境に対する負荷が低減できます。
デジタルの欠点
デジタルメモ、便利なんですけど、やはり欠点もあります。
デジタル断絶:電池切れやハードウェア障害、保存漏れなど、デバイスが使えなくなった場合、情報にアクセスできなくなる可能性。付箋だとゴミ箱をあさって取り戻すとか、書いたものは捨てない限り残りますが、デジタルは一回消去したものを取り戻すのは大変ですよね。
情報セキュリティ:デジタルデータはハッキングやデータ漏洩のリスクがあるため、重要な情報のセキュリティに気をつける必要があります。
端末持ち歩きがだるい:スマホくらいは持ち歩きますが、こういうデジタル端末を常に持ち歩く習慣が筆者にはないため、よく使いたい時にない事がおおいですw
↑使う端末の性能によってもだいぶ使い方が変わりますね。
アナログのメリット
筆者はどちらかというとメモはアナログ派です。アナログメモの使用にもメリットデメリットはありますのでまとめてみました
直感的な使用:紙とペンは使いやすく、直感的に操作できます。情報を素早く記録できて良いです。なんならペンで手の甲に書くこともw
情報の視覚化:手書きのノートは、情報の視覚化に優れており、アイデアを整理しやすく、創造的なプロセスに役立ちます。筆者は「ポストイットをノートに貼り、剥がして整理」この方法でまとめています。
デジタル断絶からの解放:アナログメモは電源不要。いつでも使えます。
アナログの欠点
整理と検索の難しさ:アナログメモを整理したり、まとめるにはコツやある程度の自分なりの手作業も必要ですね。情報が多くなってくるとアナログではまとめきれないのも難点です。
環境への影響:紙とインクの使用は環境に負荷をかける可能性があります。物ですからね、どうしてもそこは。
ただまぁ、筆者は考えがまとまったり、タスクを終えた時にこの付箋を剥がして捨てる時、「終わったー!」という達成感を感じるタイプですw
筆者はメモ取りや打ち合わせではアナログ派なので上記のようなのをこんな感じで使ってます。
どちらが適しているか
最終的に、これは好みでもあるんですが、自分がどっちが向いているかどうかを確かめるのに、以下のような要点で考えてみるといいかもしれません。
情報の種類:テキスト、画像、音声、スケッチなど、どの種類の情報を保存する必要があるか。
アクセス頻度:情報に頻繁にアクセスする必要があるかどうか。
セキュリティ:機密性やプライバシーの問題がある場合、どれほどセキュアな方法が必要か。
習慣と好み:ここ以外と大事、気分がのるか乗らないかとかw
できれば両方の利点を活かしたハイブリットという方法も
デジタルとアナログのアプローチを調和させる方法についても考えてみましたのでご参考下さい^^
情報量の多いものはデジタル:重要で量の多い情報、スケジュール管理。カレンダーアプリケーション、タスク管理アプリ、クラウドベースのドキュメントストレージなどが役立つかなと思います。リマインダーや同期があると楽な情報はデジタルが便利かもですね。
とっさの思いつきや一時的なメモはアナログ:アイデアのスケッチ、クリエイティブなメモ、アウトラインの作成などはアナログメモが得意とする部分です。人間って、いい事思いついてもすぐ忘れちゃったりするんですよね、湧き出たアイディアは逃さずキーワードだけでもいいので付箋でも腕でもいいから何か残しておくと、後でその記憶を回収できます。
アナログからデジタルへのデータ転送:アナログメモをデジタル化する方法。スキャナーやスマートフォンのカメラを使用して手書きメモをデジタルデータに変換し、最終的な考えのまとめはデジタルで行います。
最終的に、デジタルかアナログかの選択は、個人のライフスタイル、仕事の性質、好みによって異なりますが、選択肢を増やしておき、デジタルとアナログのハイブリッドアプローチをどう構築するかで効率も変わりそうなところですね。
個人の特定のニーズと好みに合ったアプローチを見つけるために、デジタルとアナログの長所と短所をバランスよく組み合わせることもいいかもしれません。
どの方法を選んだとしても、情報の記録と整理がスムーズで、創造的なプロセスをサポートできるようにひと工夫してみてはいかがでしょうか?^^。