消費電力200W以下で暖を取る。4面パネルヒーター試してみた。
皆さんこんにちは♪
記事をお読みくださり、ありがとうございます。
通販と新しい事好き、和風ボカロ曲づくり配信も趣味としつつ、信州の田舎暮らしを楽しむUターン就職者＆信州愛好家の筆者です。
さて、前回の記事でこんな事を書きました。
⬆️いかにして省エネルギーで自宅のPCワークをしようか、という記事なのですが、その際こんなのもいいよーって紹介したのがこれ↓
⬆️足元もあったかくなるしこれいいじゃん！
て紹介していたのですが、筆者はこれではなく３面パネルの足元はないタイプのパネルヒーターだったので、いいなぁと思っていました。
この時点でもうお察しの方はわかったでしょう笑
現在使ってる３面パネルヒーターも悪くはない、悪くはないのだけど４面パネルヒーターの方が絶対これあったかいよね、ていう事で、、、、
はい笑
買ってしまいました💦 大丈夫、３面パネルヒーターはそれはそれで自宅ではない仕事場所の自分のスペースに持ち込むことにしたので、無駄にはしてない、、、はずです。
ということで今回は新しく買った４面パネルヒーターのレビュー記事です。
というか今この記事書きながらすでに使ってますので現状のお伝え記事になりますね。
まずは机下に設置！
これ、よほど大柄な人でない限りひざ下まですっぽり両足が入り、いくらかの余裕があるサイズです。
筆者は足をおろしたり「あぐら」をかいたりしながら作業しているのですが、ひざ掛けの大きさがある程度ある事で、このあったかボックスの熱をあぐら先まで引っ張りこめて快適でした♪
もちろん足を下ろせば床が暖かくさらに快適。
デスク用ミニコタツだこれ！
どのくらいあったかいのか検証
とはいえ電化製品、電気を使うので暖かさとエネルギー消費は気になる所ですね。
まず暖かさですが、３段階あるのと、気の利いたことに足元はどの設定でも快適な45℃でストップするという設定みたいです。
では、まず前提として、
筆者は暖房を切り、このパネルヒーターだけの稼働で夜のPC作業をしてみました。室温はみるみる下がり最終的に８～９度の室温下での使用です。
・弱：55℃設定との事、すでに充分あったかい、
・中：70℃設定、充分すぎるほどあったかい
・強：多分必要ないくらい。
【消費電力170ｗ前後】
気になる消費電力
電力会社によって1kWh当たりの価格が違いますが
170Wとして計算しますと、170W = 0.17kWです。
これをじゃあ仕事で１日８時間使ったとして、0.17kW × 8h = 1.36kWhとなります。 1ヶ月30日として毎日使ったとしても、1ヶ月で1.36kWh × 30日 = 40.8kWh。１kWhでだいたい筆者の地域だと25円くらいなので、
40.8kWh×25円＝一か月で1020円。１日だいたい30～40円でデスクワーク中のポカポカを得られるならかなり良きなのではないかと感じます。
これ、最強にコスパ良しとされるコタツと同じかそれ以上のコスパです。
人が最も”快適”と感じる理想的な温度状態を実現するために、膝下は85℃の高温に達し、足裏は最も快適な45℃に止まる。ここもすごく良い点ですね。
これにして良いなと思ったところ
・四方向からの加熱
ヒーターが四方向から暖かさを放出することで、均一なあったかさが良きでした。デスクの下に置くのに理想的。
・足元加熱
作業中に足や脚を暖かく保つことができるため、長時間デスクで作業をする筆者みたいなモグラ人間にとっても相性がいいです。
・健康上の利点
根性論だと、寒くても我慢して勉学に励むのが美徳みたいな事言いますけど、余計な所に精神削られなくても快適にやったほうが絶対効果も高いし効率的です。快適ばんざい笑
・騒音レベル
まぁパネルヒーターなので無音です。なんの弊害にもなりませんね。
理想的な使い方について
ただまぁ、足元はこれでOKとして、やっぱりPC作業だと机上が冷え冷えなのも辛いので、これも使いました。
これを使うと＋75ｗ前後消費電力が増すのでこれでも再計算してみますね。
170W+75ｗとして計算し、170W = 0.245kWです。
これを仕事で１日８時間使用、0.245kW × 8h = 1.96kWhとなります。 1ヶ月30日として毎日使ったとして、1ヶ月で1.96kWh × 30日 = 58.8kWh。１kWhで25円くらいとして、58.8kWh×25円＝一か月で1470円。１日49円！
１日仕事中ずっとつけっぱなしでも49円、休みの日はPC触らないとなれば20日程度の利用でしょうし、1000円以下の電気代で快適を保つことができそうですね♪
足元は４面パネルヒーター＋卓上は発熱デスクマット
これが寒冷地のデスクワークには合ってるなと思いました。
これ、両方ともスイッチ切り忘れても勝手にタイマーでOFFになってくれるのでスイッチの切り忘れも心配しなくていいので安心です。
まとめ
最近寒くて寒くて、でも、色々やってみてほんとよく思うのは、
「体さえ暖かければなんでかんで空間全部を暖める必要はないのかも」
てことです。
別に空気を暖めたいのではなく、体を暖めたいんです。
もっと言えば、体の先端である手足があったかければだいたい血の巡りで全身もあったかくなるな、という事です。
なのでこうした肌が触れる場所にピンポイントで省電力やモバイルの発熱グッズを使うことで最も効率よく体があたたまるなと思います。
よく考えたら、「足湯」ってそれだけでも全身あったまってきますし、要は体内に熱を取り込めればいいわけなんですよね。
・暖かい飲み物を飲む
・発熱グッズを上手に使う
・多少筋肉をつけたり運動して血行の促進
・手足を冷やさない工夫をする
など色々工夫できそうですね。
いかがでしたでしょうか？
デスクワークの他、受験勉強してる子どもへのプレゼントなどにも消費電力低くてきり忘れ防止機能もあって、安心してプレゼントしやすそうですね。
あと、考えようによっては企業の節電にも使えそうです。事務所の暖房温度を３～４℃下げ、そのかわりに各社員へ足元暖房支給、とかでも初期投資はかかりますが、数人～10数人の中小規模のオフィスなら最終的に節電になったりしないでしょうか？ 一度計算してみてもいいかもですね。
よかったらご参考下さい。
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