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イ・ハイとヘンリーが歌う「Like I'm Gonna Lose You」
イ・ハイの世間に忖度しない感じが好きだった。 ちょっとふてぶてしくも見える態度が好きだった。 だけど デビューしてからは 所属事務所や世間の目をすごく気にして、 社会が作り上げるイ・ハイになろうとしているような気がした。 「イ・ハイという人がどういう人か分からなくなった」 その途端、 彼女への興味が失せてしまった。 わたしは 「どんな人か」がにじみ出る歌手が好きだ。 ヘンリーと一緒に歌うイ・ハイ。 この時の彼女が好きだ。 本当のイ・ハイっぽいから。 好きな歌を、気を許す相手と、楽しく歌う。 そこに本当のイ・ハイがいるから。
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ヘンリー・ラウが歌う 尾崎豊の「I Love You」
ヘンリー・ラウが好きだ。 人に、ヘンリーのどこが好きかと問われたらなんて答えようかと、ここ数日考えていた。 そして気づいた。 たぶんわたしは、彼の生き方が好きなんだ、と。 音楽の才能。 たしかにすごい。 でもそれよりもわたしを惹き付けるのは、 ブレない自分だけの生き方を持っているところ。 いろんな人と交わり、その人たちといい気流を作って世界を広げていく人生。 自分がやりたいことは何か、自分がちゃんとわかっている人生。 そしてそれを思う存分、楽しんじゃう人生。 娘には、 ヘンリーみたいな人生を送ってほしいと思う。 ヘンリーみたいにすごい才能がなくてもいい。 でも、自分が何をしている時が最高に楽しいのか、 それがちゃんと分かっている人生であってほしい。
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ソン・ソヒ 「봄날 Spring Day (BTS)」(パンソリの歌い手が歌うBTS)
パンソリとは、朝鮮の伝統的民俗芸能。19世紀に朝鮮で人気のあった音楽であり、口承文芸のひとつである。1人の歌い手(ソリックン 소리꾼)とプク(太鼓)の奏者(鼓手 コス 고수)によって奏でられる物語性のある歌と打楽器の演奏である。パンソリのパン(판)は、多くの人々が集まる場所を意味し、ソリ(소리)は音を意味する。(https://ja.wikipedia.org/wiki/パンソリ) このパンソリの歌い手であるソン・ソヒさんが歌うBTSの「Spring Day」です。やはりパンソリの技法が使われています。モダンと伝統の融合。とてもステキです。
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まんまとBTSにプチハマってしまった件
お恥ずかしい話、生業として韓国語の映像に字幕を付けているくせに、K-POPについてよく知りません。しかも音楽番組の字幕の仕事を去年から続けているにもかかわらず。 いつも時間がなくて、音楽をすっ飛ばして司会者の話す部分だけに字幕を付けているので、曲をちゃんと聞いたことがなかったんです。 「どうせ若者の音楽でしょ。世代が違うからついていけないしぃ~」的な、食わず嫌い&負け惜しみを言いつつ素通りしていた人間でした。 そしてBTSにハマっているという友人が興奮して推しメンの話をするも、「それって誰…」と言い放ち、友人に驚愕されるという事態に。 ある日、その友人がBTSに手紙を書いたから韓国語に訳してくれと言われ、手紙に書いてある専門用語(?)(アミボムとか)やらメンバーの本名などを調べるうちに「ちょっと試しに聴いてみるか」という気になったのです。 そして最初に聴いたのが「Dynamite」。え、なんかいい曲じゃん。 「血、汗、涙」。え、なかなかステキじゃん。 「DNA」。え、やだ、いいよ、これ! 「ON」。えっ…待って…(絶句)。 ということでプチですが、この歳になってまんまとBTSにハマってます。 その後はYouTubeでBTS関連映像をエンドレスで見まくる日々となりましたとさ、ちゃんちゃん。 私イチ推しの「ON」。超絶カッコいいのでどうか観てやってくださいませ!
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イタリア映画の中で流れていた曲「Vincent」
今、イタリア映画のスポ(字幕を入れる場所のこと)を取る仕事をしています。 なにこれ!すごく新鮮!楽しすぎる。 イタリア行きたいな〜なんて思いを馳せながらポチポチとスポを取ってます。 しかもちょっと考えさせられる内容なので、泣きそうになったりして。。 主人公の息子の名前がVincent。 そしてこの曲はあの有名な画家フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ(Vincent Willem van Gogh)のことを書いた内容だそうです。 息子のVincentとゴッホが重なる部分があったりして、この歌をうたう歌手の父親の心情はいかに。。複雑な気持ちにさせられます。
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