【社会人3年以内の人必見】 仕事が苦しい理由はもしかしたら○○かも
社会人になってからしばらく経つけど
・仕事が全然うまくいかない
・最初は周りからの評価が良かったけど
時間が経つとどんどん下がっている
・正直どうしたらいいかわからない
そう思ってる方に
参考になる記事です
この記事を読むことで
・仕事がうまくいかない、
評価がだんだん下がる理由がわかる
・上記の問題を解決する策が見つかる
14個の職場環境や
複数の社会人サークル同時活動、
有名人イベント参加等
様々な環境を体験してきた私の経験談を
交えて今回の記事を書いていきます
上記の問題で
今苦しんでいる人へ
解決できるきっかけとなれば嬉しいです!
目次
1.チェックしてみよう
2.ADHDの人が仕事でうまくいかない理由
2-1 興味ないことに集中できないから
2-2 知能バランスが違うから
3.アクションプラン
3-1 興味があることを見つけてみる
3-2 相談してみる
まとめ
1.チェックしてみよう
今から出る質問でいくつ
当てはまるか
数えてみてください
・人が話している時につい口を出して話の腰を折ってしまう
・仕事や作業をしている途中で、ボーッとしてしまうことがある
・興味あることに一度集中すると、トイレや寝食を忘れることもある
・探し物が多かったり、忘れ物が多い
・子供の頃からカバンや机の中がごちゃごちゃだった
・会議や授業など、長時間くつろいで座っていることが苦手だ
・会議などで黙っていようと思いながら、つい正論を振りかざしてしまう
・雑音や電話などで気が散ると、目の前の作業に集中できなくなることが多い
・約束の時間に遅れがち
・マイペースだとよく言われる
・物事の優先順位をつけるのが苦手
・転居や転職などで、気分を入れ替えるのが好き
・日によってささいなことでキレそうになったりする
・子供の頃からよくぶつかったり、転んだりした
・興味のない科目では、授業中に空想したり落書きしたりしていた
このチェックで10個以上当てはまった人は
「ADHD」である可能性があります
2章以降で解説していきます
10個未満で、冒頭で書いた悩みを持っている人はおそらく環境が劣悪な可能性があります
3-2を読んでください
今回のチェックシートは簡易的に
私が作ったものなので
参考程度で認識しておいてください
後述しますが、ADHDであることを診断できるのは医師のみです
ADHDの正しい診断方法は
厚生労働省のHPでも記載されていますが
アメリカ精神医学会(APA)のDSM-5
にて記載されています↓
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-04-003.html
(厚生労働省HP)
この診断基準を参考に
医師が患者とカウンセリングや
知能検査等を実施することで
ADHDだと診断します
2.ADHDの人が仕事でうまくいかない理由
実は私も仕事が全然できなくて
なんでだろう?と真剣に悩み
心療内科に行った際、
ADHDで診断されました
私の体験談を元に
仕事がうまくいかないことと
ADHDの関係を解説します
2-1 興味ないことに集中できないから
ADHDの方は個人差はありますが、
興味がないことに集中できません
こういうと
「社会人なんだからそんなこと言ってられない」
「甘えすぎ」
「興味あることを仕事にできる人なんてほとんどいないよ」
という言葉が飛んでくることが
多いので、私はあまり面と向かって
「興味がないのでムリです!」
と伝えられません
中々そんな勇気はありません笑
というか、当時は
自分自身で気づいてなかったんですね
・仕事を覚えないと
・しっかりやらないと
とまじめに頑張ってました
仕事を進めていくのに
知識が追いついてないから
・自宅学習したり
・先輩にたくさん聞いたり
・新しいことはメモを取ってまとめたり
できる努力はやってみました
ただ、本当に頭に入ってこない!笑
・自宅学習も途中で飽きてしまったり
・聞いたことを忘れてしまったり
・メモをまとめたけど、うまく活用できなかったり
自分でも一生懸命やっているけど
全然うまくいかなくて
怒られて自信を失って
職場にいることが苦しかったですね
今振り返るとわかるのですが、
私はその仕事(車の設計図を書く仕事)
に全く興味がなかったんです
ADHDの特徴の一つで
興味ないことに対して
集中力を発揮できないことが多い
違う興味関心を探してしまうんですね
これは無意識にやってしまいます
仕事をしているときに
・今日のご飯どうしようか
・帰ったらなにしようか
・お、この図面○○に似てる
と他事を考えてしまうことがあります
冷静にみると
確かにこれでは
仕事ができるようには
なりませんよね
ただ、ADHDの特徴の一つとして、
やらないといけない!とわかってるけど
興味がないことに対しては
無意識が邪魔をして
仕事に集中できないことが多いんです
2-2 知能バランスが違うから
ADHDの診察をすすめていくと
知能検査をすることがあります
知能検査にも種類がありますが
例えばWISK-Ⅳというものは
4つの分野の知能をみていくのですが
一般の人と比べて
知能バランスがどうなっているか?
を検査していくものです
・言語理解
→意見や考えを伝える力
・知覚推理
→目でみたことを処理して考える力
・ワーキングメモリ
→聴いたことを記憶し処理する力
・処理速度
→すばやく情報を処理していく力
これら4つの項目を一般の人と比較して
どの特性が強い、もしくは弱いかのバランス
をみて問題の解決をはかります
例えば、言語理解、知覚推理が普通もしくは高いけど、ワーキングメモリ、処理速度が低いと
見て覚えることができるし、
自分の意見をしっかりと伝えられる人だ!
と始めの評価は高かったりするけど、
一般の人と比べて
聞いたことすぐ忘れるし
作業が遅い
と、「あれ?この人できないじゃん」
みたいな評価をされてしまったりします
ただ、この知能検査で特徴が見えると
今回の場合であれば、
聞いて処理する力が弱い傾向があるから
そこで頑張るより、
見て覚える仕事の仕方をすれば
スムーズにいくかもしれない!
と解決できる可能性があったりします
ともかくADHDの方は
この知能バランスが
一般の人と比べて
違ったりするので
そこで著しく低い分野があると
一般の人だったらできることが
「できない」という
障害が発生したりするんですね
この障害が原因で
仕事がうまくいかない
ことがあります
WISK-Ⅳ(知能検査)について
わかりやすく書いてある記事が
あったので参考にのせておきます↓
参考記事
発達障害サポートブログより
https://www.seisekiup.net/column/develop/22/
3.アクションプラン
では、ADHDの人、もしくはADHDの可能性がある人はどうすれば良くなっていくのか?
これも私の体験談をベースに
解説していきます
3-1 興味があることを見つけてみる
ADHDの特徴としては
・興味がないことに対して集中力を発揮しにくいですが
・興味あることに対してはとんでもない集中力を発揮したりします
であるならば、集中力を発揮できる
自分自身の「興味あるもの」を
探してみましょう
まずはとにかく気になったら
行動してみる、です
私の場合は、仕事を14個経験したり
スポーツでは、フットサル、野球
バスケ、テニスを社会人サークルとして
やってみたり
茶道、1人旅、ゲーム、ランニング、ジム、読書、YouTube、ブログ、Twitter等
目に入ったものや
気になったものは
色々とやってみました!
その中で気づきや学びがあります
行動していくことで
様々な人と出会うので
かけてくれる言葉が
自分を知るヒントになったり
自分がなにが得意で、なにが苦手
そしてなにが好きで、なにが嫌いか
自分のことがわかってきます
例えば私の一例では
身体を動かすことがストレス発散になるし
自分のモチベーションを
高めるきっかけになります
誰かに何か言われて、
自分のやりたいことが
制限されるのが嫌いなので、
自分でスキルを身につけて
事業をつくってみたい!
忘れっぽいし、
何かと抜けてる部分もあるから
付き合う人には事前に伝えたり
フォローしてくれる人と付き合うとか笑
興味あることに対して
行動してみることで
気づき、学びがあり
自分の使い方がわかってきます
ADHDも見方を変えると
一般の人と違った個性を
持っているとも言えます
その個性の使い道を
見つけてあげると
仕事もラクになりやすいです
3-2 相談してみる
・今のままでいいのか
・この環境でやっていけるか
・行動する勇気がない
等の今の自分、環境に不安がある人は
信頼ある人に相談してみましょう
これはADHDの人に限らず
客観的に自分のことや
自分のいる環境を知るために
大切なことです
信頼できる友人、恋人、家族でもいいし
ADHDの可能性があるかも?と感じる人は
精神科、もしくは心療内科へ行って
医師に相談してもいい
ADHDの診断は医師にしかできません
診断を受けるだけでも
自分がADHDなのか違うのかを
知れる安心感に繋がります
中々身内に相談しづらい内容や
精神科の病院に行くのは少し
気が引けるという人は
カウンセラーに相談するのもありです
カウンセラーは聴き手のプロであり
一緒に問題解決を考えてくれる
良きパートナーでもあります
歯が痛くなったら歯医者にいくように
悩みがあればカウンセラーに相談してみる
アメリカではこれが日常茶飯事です
最後に相談する際のポイントを
話しておくと
「話を聴ける人」に相談しましょう!
これは友人でも、恋人でも、家族でも、カウンセラーでもそうです
真の問題解決のタネは
実は本人が持っています
それを相談のなかのコミュニケーションで
自分で気づき、自分で解決しようと
動いていくことが正しい道なんです
自分で気づけるかどうかは
相談相手の聴き力が重要
話を聴いてるつもりで、
いらないアドバイスをしてきたり
真剣に聴いてくれなかったりすると
その相談自体がストレスとなり
真の問題解決から遠のいてしまいます
悩みを相談する際は
「話を聴ける人」に相談しましょう
まとめ
【社会人3年以内の人必見】
仕事が苦しい理由はもしかしたら○○かも
について書いていきました
まずは皆さんに
ADHDの簡易的なセルフチェック
をして頂きました
ADHDの正しい診断を受けるには
近くの精神科もしくは心療内科にて
受診してください
ADHDの特徴として
・興味がないことに集中できない
・知能バランスが一般人と違うことがある
この2つが要因で
他の人と比べて仕事が
うまくできないことが多いです
アクションプランとしては
・興味があることを見つけてみる
・相談してみる
ADHDの特徴として
興味ないことには集中力を発揮しづらい
ですが
興味あることには集中力を発揮しやすかったりします
気になったこと、興味関心あることがあれば
行動してみましょう!
自分に合った働き方や
ライフスタイルが見つかるかもしれません
興味あることがない場合や
正直どうしたらいいかわからない
と感じる人は
信頼ある「話を聴ける人」に
相談してみましょう!
答えは実は自分の中にあります
相談していく中で
一緒に答えを探してくれる人
を見つけましょう!
カウンセラーも一つの手段です
相談相手がいないという人は
私のTwitterにてDMを気軽にして下さい
あっくんのTwitter↓
https://mobile.twitter.com/presnter_happy
あなたの人生は大切です
自分なんて、と思わずに
明るく前向きに生きてくださいね!
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