2021夢日記 いわしの梅漬けとお笑い芸人 ji-jyo2月26日
僕は今年に入ってから毎日夢日記を書いている。先月分のものは最後にご紹介しておきます。
昨日の夢は展開がめちゃくちゃで慌ただしかった。
夢の始まりは昔の友人との会話からだった。
僕たちは何処かの公園にいて時刻は夕方頃だった。
『最近なんだかビタミン不足な気がする。』
僕がそう言うと、
『それなら俺がいいもの作ってやるよ。』
友人はそう言って得意げにいつの間に用意したのかわからない、いわしの白焼きと梅干を目の前に見せてきた。
『今から作るからちょっと待ってて。』
そういうとこれまたどこに隠し持っていたのかタッパを用意し、イワシの白焼きを敷き詰め、器用に手で種を取り外しながら梅肉だけをその上に乗せ始めた。
『これを、このマンホールに入れまーす。』
『?????』
僕は意味が分からなかった。いやいやマンホールに入れる?ダメでしょ。それは不衛生でしょ。
そう思ったけど友人があまりにも得意気だったのでとりあえずそのまま好きにさせることにした。
30分くらいで出来るらしい… ので、僕たちは少し歩いて時間を潰すことにした。公園の外に出ると目の前にあった4階建てのビルの前で何やら声が聞こえてきた。
『いいよ!じゃあわかったよ!俺が、俺が代わりに飛んでやるよ!』
ん? なんか聞き覚えのある声だな。友人とそう話しながら僕達はビルの前まで行ってみた。
ビルの周りには他に5人くらいの野次馬が心配そうな顔でビルの屋上を見上げていた。さっき言ってた俺が代わりにの代わりは誰のことなのかはわからなかったけど、おそらく代わりに屋上に向かった人物が飛び降りるという流れなんだなと察した。
そしていよいよ屋上に姿を現したのはお笑い芸人、四千頭身の後藤君である。
後藤君は、
『いいか?いいのか?飛ぶぞ!ほんとに飛んじゃうぞ!』
そう言いながら明らかに飛びたくなさそうに見える。でも収まりが付かないのかフェンスをよじ登り内側から外側に回った。
そして足場の狭いところで何度もバランスを崩しながら飛び降りる真似を繰り返す。
が、意外とあっけなくバランスを崩し切り、
『い、いや~~~~~~~~!!』
と叫びながら落ちてしまった。
でも下には誰かが敷布団を3枚重ねてスタンバイしてくれていたらしく、後藤君は足を少々痛めただけで無事だった。
そこへいつのまにか取ってきていた友人が自慢のイワシの梅漬けを後藤君に差し出し、
『食えよ。怪我もすぐに治るぜ。』
僕は心の中で《マンホールに入ってたんだけどね》と思っていた。
そんなこと言ってるあたりで今日は目が覚めた。
変な夢だったな(笑) 後藤君、夢の中とは言え怖い思いさせてごめんなさい。
さて、また明日も夢日記を書いていこう。
【2021 1月夢日記 ~ji-jyo~】